t54は20日、XRPレジャー(XRPL)上で自律型AIエージェントが、XRPおよびリップルUSD(RLUSD)を用いてネイティブにサービス代金を支払えるようになったと発表した。
このシステムはt54のx402ファシリテーターに依存している。コインベースとクラウドフレアは、2025年にマシンネイティブな決済のためのオープンスタンダードとしてx402を< a target="_blank" href="https://jp.beincrypto.com/opportunities-and-risks-behind-the-x402-token/" rel="noreferrer noopener">初めて発表した。
t54は、チャンドラー・ファン氏が創業したサンフランシスコ拠点のスタートアップで、エージェントエコノミーのための信頼基盤インフラを構築する企業。2024年2月、アナグラム、PLキャピタル、フランクリン・テンプルトンが共同リードして500万ドルのシードラウンドを調達。リップルやバーチャルズ・ベンチャーズ、ブロックチェーン・コインベスターズ、ABCDEが戦略的投資家として参加した。
一方、この開発が進む中、XRPは引き続き市場のボラティリティに直面している。BeInCryptoマーケッツのデータによると、このアルトコインは過去1日で1%超下落。本稿執筆時点で1.45ドルで取引されている。
XRPレジャー上のAI駆動型「エージェントコマース」は、特に自律型システムが決済や精算にXRPを利用し始めれば、XRPの長期的な価値向上要因となり得る。AIと暗号資産の交差点において、XRPに説得力あるストーリーを与える。
ただし、これが実際にどれだけのオンチェーン取引量となり、XRP価格に意味のある影響を及ぼすかは、エージェントコマースが本格的に普及するかどうかに依存しており、現時点では未知数。
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