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アーサー・ヘイズ氏、4銘柄のDeFiトークンに340万ドル投資

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執筆&編集:
Lockridge Okoth

01日 1月 2026年 17:14 JST
Trusted-確かな情報源
  • アーサー・ヘイズ氏はイーサリアムから資金を移し、4つのDeFiトークンに340万ドルを投入した。
  • 最大の割当先はPENDLEであり、利回り型DeFi収益モデルへの信頼を示す。
  • ETFの見通し、プロトコル収益、ステーキングの優位性が、ヘイズ氏の2026年DeFi論を支えている。
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BitMEX共同創業者のアーサー・ヘイズ氏が、分散型金融(DeFi)トークンに大胆な動静を見せている。これは、2026年の回復を見越し、イーサリアムから有望と考えるプロトコルへのローテーションを明確に示すもの。

オンチェーンデータによると、ヘイズ氏は4つのDeFi資産に合計約340万ドルを投入。内訳はENAに197万ドル、ETHFIに73万5330ドル、PENDLEに51万5360ドル、LDOに25万9960ドル。

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アーサー・ヘイズ氏が2026年に向け積極購入中のトークン

これらのトークンはいずれも過去最高値を大きく下回る水準で取引されており、DeFiセクター全体の下落基調を映している状態。

Lookonchainは、ヘイズ氏がさらに550万ドル相当のイーサリアムをDeFiプロトコルのバスケットに転換したと報告。

  • ENAトークン 486万枚(98万6000ドル相当)
  • ETHFIトークン 69万7851枚(48万5000ドル相当)

資産配分のうち、50%超は利回りトークン化プロトコルのPENDLEに集中している。

アーサー・ヘイズ氏は値下がり局面でこうした資産を着実に買い増しており、長期的価値への信頼がうかがえる。暗号資産アナリストのテッド・ピローズ氏も直近の引き出しを確認。

「アーサー・ヘイズ氏はDeFiトークンの購入を続けている。本日、ENAで196万9780ドル、ETHFIで73万5330ドル、PENDLEで51万5360ドル、LDOで25万9960ドルを引き出した」とテッド氏が投稿

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この一貫した買い増しは、短期投機ではなく、ファンダメンタル価値に基づくポートフォリオ戦略の反映。

アーサー・ヘイズ氏の投資材料、ETF期待から好調業績まで

今回ヘイズ氏が配分した各トークンには、固有の成長ストーリーがある。

ENAはBitwiseによる最近のETF申請の恩恵を受ける可能性がある。11種類の暗号資産が組み入れられ、機関投資家の流入への道が開かれる展望。

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Pendleは現在、トークン価格が安値にあるなかでも、四半期ごとに安定したキャッシュフローをトークン保有者にもたらすなど、高い収益力を示している。

「収益報告書によれば、重要な分野でキャッシュフローが継続し、かつ加速している。Pendleの場合、2025年は明確なサイクル。収益は第1四半期が1288万ドル、第2四半期が752万ドル、第3四半期が1617万ドル、第4四半期が802万ドルだった」と市場アナリストのネオ・グエン氏が指摘

Ether.fi(ETHFI)はネオバンク転換によって記録的な売上を達成。月間カード決済額は5000万ドルに迫る。

プロトコルによる買い戻し規模も週に50万ドルから150万ドルの間で推移しており、2026年にはトークン発行量減と相まって、売り圧力緩和が見込まれる。

Ether.fiのオンチェーン指標 出典: DefiLlama
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LidoのLDO保有によってイーサリアムのステーキング分野へアクセスできる。プロトコルはETHステークの約25%を占め、主要競合の2倍以上。

また、Ether.fiのトレジャリー準備高やリーディングシェアは、ステーキング利回り需要増加時に有利に働く構造。

ヘイズ氏の動きはDeFi市場回復への自信を示すが、市場は依然として停滞。ETFの規制承認やトークン発行スケジュール、ステーキング競争がパフォーマンスに影響を及ぼす可能性も。

ポートフォリオの60%超が未だ低迷する業界に集中していることから、リスク集中も指摘される。

それでも、ヘイズ氏が安値圏で段階的に買い増しを続けている点から見て、長期視点の戦略と判断できる。イーサリアムから資金を移し、収益や市場シェア、機関投資家の材料を備えたDeFiプロトコルに集中することで、2026年のセクター回復を念頭にポジション構築を進めている模様。

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