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ビットコイン価格、ETF流入700億ドルで10万1700ドル視野

06日 1月 2026年 18:10 JST
  • ビットコインETFへの流入額が7億ドルとなり、機関投資家の需要回復が鮮明となった。
  • 取引所からのビットコイン流出が増加し、保有者が約1,200億円相当を自己保管に移した。
  • ビットコインは$93,929付近で取引され、勢いにより$101,700突破を狙う展開だ。
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ビットコイン価格は、直近の保ち合いパターンを上抜けたことで上昇基調を強めている。このブレイクアウトは、BTCがさらなる大きな動きを見せるとの期待感の高まりを示唆。

スポット型ビットコインETFへの資金流入が増加しており、過去に急騰直前に見られた歴史的な傾向と類似している。これにより、ビットコインに対する上昇傾向の見方が強まっている。

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ビットコインETFに需要増加の兆し

現物ビットコインETFは月曜日に6億9700万ドルの流入を記録した。これは2025年10月以降で最も大きい1日当たりの流入額である。これほど大規模な流入は、機関投資家の関与が再び活発化している証拠。過去にもETFによる大量買い付けが短期間でのビットコインの急騰と一致してきた。

過去に同様の流入急増があった際は、数週間にわたる上昇局面が後に続いた。今回も今週中に流入が継続する場合、同じような展開が期待される。ETFからの安定した買い需要は流通供給量を減らし、個人・機関投資家の双方において上昇傾向のセンチメントを強めている。

トークンのテクニカル分析と市場の最新情報:さらに詳細なインサイトをご希望の場合は、編集者ハルシュ・ノタリヤが毎日お届けするニュースレターにご登録ください。こちら

Bitcoin ETF Netflows.
ビットコインETFネットフロー 出典:SoSoValue

ETF主導の需要は、相場が不安定な局面で価格を支える役割を持つ。投機的なレバレッジ取引とは異なり、ETF流入は長期のポジショニングを示す。これが続く限り、短期売買で起きる急反転よりも高値更新を後押しする可能性が高い。

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ビットコイン保有者の買い姿勢が強まる

最新の取引所フローデータによれば、売り圧力は限定的。直近1週間で取引所は一貫してビットコインの純流出を示している。この傾向は、投資家がすぐに売却せず自己管理を選好する姿勢を示し、上昇局面においては好材料といえる。

直近24時間では、およそ1万2946BTC(約12億ドル相当)が取引所から引き出された。こうした動きは、守りの買い直しではなく積極的な買いを意味する。取引所残高の減少は売り供給の制限につながり、上昇トレンドの維持を後押し。

Bitcoin Supply On Exchanges
取引所上のビットコイン供給量 出典:Glassnode

価格上昇と取引所流出が同時に進む場合、上昇は健全なものになりやすい。買い手が供給を十分吸収しており、パニック売りの誘発も抑えられている。

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短期保有者が好機を生かす

短期保有者が今フェーズの主要な買い手として台頭。1日〜1週間以内に取得されたBTCアドレスの供給割合が増加している。この7日間で短期保有者の保有率は1.97%から2.46%に上昇。

この増加は、新たな需要の市場流入を示す。ビットコイン価格が高止まりする中でも新規買い手が参入しており、短期的な上昇余地への期待感がうかがえる。この参加の増加は、循環末期ではなく上昇の勢いにつながりやすい。

Bitcoin HODL Waves
ビットコイン HODL Waves 出典:Glassnode

短期保有者主導の上昇は変動しやすいが、広範な買い集めが支える場合は有効。ETF流入と取引所流出が重なることで、この需要構造は堅調さを強めている。複数の投資家層で勢いが維持されている。

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ビットコイン、2か月ぶり高値を目指す

ビットコインは本稿執筆時点で9万3329ドル付近で推移し、過去3日間のブレイクアウト相場が続く。直近の下落ウェッジパターンからの上抜けは、およそ12.9%の上昇予測を示唆。このテクニカル目標値は、およそ10万1787ドル付近に設定される。

そのレベルはまだ遠いが、現状は段階的な上昇を支える要素が多い。強い買い圧力があればビットコインは9万5000ドル超えも視野。ここをサポートに転換できれば、数日内に9万8000ドル以上を目指す動きも見込まれ、ブレイクアウトの構造をさらに強化する。

Bitcoin Price Analysis.
ビットコイン価格分析 出典:TradingView

一方、価格上昇に応じて投資家行動が変化すればリスクも残る。9万5000ドル付近で売り圧力が高まれば勢いは鈍化する可能性も。反落した場合は9万1511ドルのサポートまで下落するリスクがある。この水準を割り込めば、上昇シナリオは否定され、再び持ち合い相場への戻りとなる可能性が高い。

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