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ビットワイズ、リスク回避下でユニスワップETF申請

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執筆&編集:
Kamina Bashir

28日 1月 2026年 20:18 JST
  • ビットワイズは2026年1月27日、ユニスワップETF向けにデラウェア州の法定信託を登録した。
  • ETF市場は逆風に直面し、ビットコインおよびイーサリアムからの大規模な流出が確認されている。
  • UNIの価格は小幅に上昇し、センチメントデータは反発の可能性を示唆している。
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資産運用会社ビットワイズが、ユニスワップ(UNI)上場投資信託(ETF)の法定信託をデラウェア州で登記した。

この動きは、暗号資産ETF市場全体が大きな逆風に直面する中でのもの。ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のETF商品は大きな流出が見られ、アルトコインETFでは結果が分かれている。

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ビットワイズ、デラウェア州でユニスワップETFを登録

デラウェア州の登記記録によれば、ビットワイズは「Bitwise Uniswap ETF」を2026年1月27日にファイル番号10486859で登録した。

この登記は、証券取引委員会への正式な申請前の初期段階にあたる。承認やローンチを保証するものではないが、ビットワイズがETF商品ラインナップ拡大を目指す意向を示している。

次の段階では、SECにS-1登録届出書を提出する見通し。その書類でファンドの構造、投資手法、コンプライアンス体制などを詳述する。

ユニスワップETFの登記は、リスク回避型の投資家センチメントが強まる中で行われた。この流れは暗号資産ETFの成績にも表れている。SoSoValueのデータによれば、ビットコインETFは先週、13億3000万ドルの純流出を記録。一方、イーサリアムETFも6億1117万ドルの流出であった。

月曜日には資金流入がプラスに転じたが、その勢いはすぐに反転。1月27日にはビットコインETFが1億4737万ドルの純流出、イーサリアムETFも6353万ドルの流出となった。

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一方、アルトコインETFの成績はまちまちだった。XRP ETFには916万ドルの純流入があった。さらにソラナETFにも187万ドルの新規流入が入り、選択的な投資家の関心を示した。これに対し、新たに始まったAVAX ETFは純流入ゼロが続き、ローンチ時の需要低調を浮き彫りにした。

全体として、このように資金の流れが不均一であることは、投資家がごく一部の暗号資産ETF商品だけに資本を割り当てていることを示す。流入がある場合でも、その規模は小さく、慎重な姿勢がうかがえる。

UNI価格見通し

なお、ユニスワップETF信託の登記は、UNI価格には大きな影響を与えていない。BeInCrypto Marketsのデータによれば、本稿執筆時点でUNIは4.83ドルで取引されており、過去24時間で約4%上昇。これは市場全体の動向に沿ったもの。

ユニスワップ(UNI)の価格推移 出典: BeInCrypto Markets

UNIのセンチメント分析では興味深いパターンが浮上。分析会社Santimentによると、ユニスワップやチェーンリンクに対する否定的なコメントがアルトコインの中で特に多い。これは、価格回復の逆張り要因となり得る。

「ユニスワップとチェーンリンクはいずれも、他のアルトコインと比べて否定的なコメントが特に多い。個人投資家による売却が進むなか、$UNIと$LINKはいずれも短期的に価格反発の候補となる」 とSantimentが投稿した。

ETF登記を通じた機関投資家の関心と相まって、この構図はUNI価格の下支えとなり得る。ただし、長期的に見れば市場全体や経済動向の方が重要となる見通し。

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