BNBチェーン、レイヤー2「opBNB」のテストネットをローンチ

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスのBNBチェーンは19日、イーサリアム仮想マシン(EVM)互換のレイヤー2チェーン「opBNB」のテストネットをローンチした。opBNBは毎秒4,000以上のトランザクションを処理し、トランザクションの平均コストを0.005ドル以下に維持する。

opBNBは、バイナンススマートチェーンのレイヤー2スケーリングソリューションとして稼動し、オプティミスティック・ロールアップを採用。これにより、トランザクションをオフチェーンに移し、トランザクションの混雑を緩和しコストを下げる。イーサリアム仮想マシンとの互換性も持つため、既存のイーサリアムアプリケーションの移行や拡張が容易となる。

スポンサード
スポンサード

トランザクションはチェーンの外部で実行し、複数をまとめてメインチェーンに提出することでスケーラビリティが大幅に改善。データはcalldataとしてメインネットに投稿される。現在のBSCは1秒間に約2,000トランザクションを処理し、平均コストは約0.109ドル。

opBNBはフラウドプルーフ(詐欺証明)を採用し、トランザクションの安全性を確保。取引が正当かどうか疑問を持つユーザーは、フラウドプルーフを使用してその結果を確認できる。不正取引と判明すれば、その取引は再実行される。

  • 「詐欺証明」(フラウドプルーフ)とは、ブロックチェーンのトランザクションが正当であるかどうかを証明するための仕組み。

BNBチェーン開発チームは、ブロックチェーン技術が発展してきていてもスケーラビリティ課題であると指摘。この課題を解決するためにopBNBを開発している。BNBチェーンアルノー・バウアー氏によると、今年の第3クォーターにメインネットをローンチする。


BeInCryptoの最新の暗号資産市場分析は、こちらをご覧ください

免責事項

BeInCryptoは、公平で透明性の高い報道に努めています。本ニュース記事は、正確かつタイムリーな情報の提供を目的としています。ただし、読者の皆様には、本コンテンツに基づいて何らかの決定を行う前に、独自に事実を確認し、専門家にご相談いただくことをお勧めします。なお、当社の利用規約プライバシーポリシー、および免責事項が更新されておりますので、ご留意ください。

スポンサード
スポンサード