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ブルランが予測される24年に向けて、投資の選択肢として考えたい新しい仮想通貨5選

12 mins

2024年4月に予定されているBitcoin(ビットコイン)の半減期を迎えるにあたって、2024年のブルラン(強気相場)が予測されていますが、それに先駆けた投資の選択肢として、より大きなリターンが期待できる新しい暗号資産(仮想通貨)を模索する投資家が増えています。

このような新しい仮想通貨は、時価総額やトークンの単価が低い場合が多いですが、中長期的に見て必ずしも成長するとは限らず、リターンが大きい分、リスクも高くなっています。

そのため、今回はこれまでのパフォーマンスを分析し、有望な投資の選択肢として考えられる新しい仮想通貨を5つ厳選しました。これらの仮想通貨は、まだプレセール中となっていますが、早期投資家からの需要が高まっています。

1. Bitcoin Minetrix

Bitcoin Minetrix($BTCMTX、ビットコイン・マイントリックス)は、シンプルで効率的なクラウドマイニングを提供している革新的な仮想通貨です。

本稿執筆時点での$BTCMTXの価格は、0.0124ドルとなっており、プレセールの最終段階では、0.0148ドルまで価格が上昇する予定です。$BTCMTXのプレセールは順調に進んでおり、現在は600万ドルの調達に成功しています。

Bitcoin Minetrixは、Ethereum(イーサリアム)のスマートコントラクトを使っており、$BTCMTXトークンの保有者はトークンをステーキングすることで、クラウドマイニングクレジットを獲得できます。このクレジットをBitcoin Minetrix上で焼却して、Bitcoinのクラウドマイニングパワーを購入すると、Bitcoinを獲得できるようになります。

ステーキング報酬のAPY(年間利回り)は、現時点で102%です。

このように、Bitcoin Minetrixは、クラウドマイニングに必要なプロセスをトークン化することによって、仮想通貨およびマイニングの知識がなくても、クラウドマイニングをできるようにしました。

また、取引が不可能なERC-20トークンを使用して、マイニング参加者へ報酬を支払っているため、ユーザーが自身の資産を管理することができ、第三者による詐欺のリスクが高まる通常のクラウドマイニングとの、差別化を図りました。

トークンの総供給量は40億となっていますが、そのうちの28億はプレセールに割り当てられています。

Bitcoin Minetrixの詳細および最新情報は、X(旧Twitter)や、Telegramチャンネルをご覧ください。

2. Sponge V2

Sponge V2($SPONGE、スポンジ)は、$SPONGEミームトークンの新しいバージョンです。$SPONGEは、時価総額が100倍の1億ドル以上に達し、2023年に注目を集めたミームコインの1つとして知られています。

$SPONGEは、ここ半年ほど大きな下落相場を経験し低迷していましたが、Bitcoinが11月に4万ドルを突破した流れに乗って、再び大きく上昇しました。現在でも、その人気は衰えておらず、$SPONGEトークンの保有者は1万1,800人以上、時価総額は900万ドル以上となっています。

$SPONGEは、プロジェクトをさらに発展させるために、総供給量を拡大して1,500億とし、Play-to-Earn(プレイ・トゥ・アーン)のゲームを導入する予定です。このゲームでは、プレイヤーがスポンジ・ボブとしてレースゲームに参加することで、$SPONGEトークンを稼ぐことができます。

また、他のミームコインのプレセールとは異なり、$SPONGE V2を獲得するためにユーザーは、V1トークンをステーキングおよび永久にロックして、ブリッジする必要があります。さらに、投資家はロックされた$SPONGEから、最低40%のAPY報酬を4年間受け取れます。

$SPONGEを購入・ステーキングした投資家は、期間限定で購入額と同等のV2トークンボーナスが付与されます。

Sponge V2の詳細および最新情報は、X(旧Twitter)TelegramチャンネルDiscordをご覧ください。

3. Meme Kombat

Meme Kombat($MK、ミームコンバット)は、保有者がAPYを得られるStake-to-Earn(ステーク・トゥ・アーン)と、ミームキャラクター同士のバトルを利用したPlay-to-Earn(プレイ・トゥ・アーン)を取り入れた、実用性の高い仮想通貨です。

$MKは、現在0.257ドルで購入でき、プレセールのハードキャップ(資金調達上限)500万ドルのうち、すでに450万ドル以上が調達済みです。プレセールの段階でも、購入者は$MKトークンをステーキングすることができ、現在200%という高いAPYを得られます。

また、ステーキングしたトークンを使って、Pepe(ペペ)やWojak(ウォジャック)などの人気ミームコインキャラクターのバトルの結果を予測することもできます。

このプロジェクトは、ブロックチェーン技術とAIを利用することで、プレイヤー同士やプレイヤーとゲームの対戦を可能にしていますが、その結果は公平性・透明性・安全性が保証されています。

Meme Kombatトークンの総供給量は、1億2,000万と少ないですが、その50%がプレセール、30%がステーキングとバトル報酬、10%がDEX(分散型取引所)の流動性、10%がコミュニティ報酬に配分されています。

Meme Kombatの詳細および最新情報は、X(旧Twitter)や、Telegramチャンネルをご覧ください。

4. Green Bitcoin

Green Bitcoin($GBTC、グリーン・ビットコイン)は、ユーザーがBitcoinの価格予測をすることで、受動収入を得られるようにした仮想通貨プロジェクトです。

Bitcoinの価格を予測をするためには、Green Bitcoinのプラットフォームで、$GBTCトークンをステーキングする必要があります。報酬は、価格予測の正確性と、ステーキングをしている期間に応じて決定され、支払われます。

Green Bitcoinは現在プレセールを行っており、トークンをお得な価格で購入することが可能です。プレセールが終わると、トークンの請求ができるようになります。

$GBTCトークンのステーキングは、プレセール期間から行うことができるので、早期に参入するほど、より高いAPYで報酬を得られます。現時点でのAPYは530%となっていますが、参入者が増えるほど、APYは下がっていくでしょう。

Green Bitcoinは、合計で2,100万トークンがあり、そのうちの40%がプレセールへ、27.5%がステーキング報酬へ割り当てられます。したがって、総供給量の半分以上は早期参入者に向けられたものとなります。

Green Bitcoinは、Ethereumのエコフレンドリーなブロックチェーンを採用しており、エネルギー効率はBitcoinの1万倍も優れています。また、グリーンテック企業や環境保護団体とのパートナーシップの構築など、環境への取り組みを積極的に行っており、今後の活躍が期待されています。

Green Bitcoinの詳細および最新情報は、X(旧Twitter)や、Telegramチャンネルをご覧ください。

5. eTukTuk

eTukTuk($TUK、イートゥクトゥク)は、大気汚染と二酸化炭素の排出削減に貢献するために、充電ステーションのネットワーク構築に取り組んできたエコフレンドリーな新しい仮想通貨です。

プレセールでは、すでに40万ドル以上を調達し、ステーキング報酬APYは506%と、かなり高くなっています。現在の価格は、0.0255ドルです。

eTukTukは、自動車よりも大量の排気ガスを放出するトゥクトゥクに代わって電気自動車を普及させるため、ZEV(排出ゼロ車)に対応する様々なEVSE(電気自動車供給設備)を設置することを目的としています。

EVSEはスリランカのコロンボを拠点としており、発展途上国を中心に展開する予定です。また、eTukTukは製造・運営コストを削減するために、事業を展開するエリアのパートナーからのサポートを活用する計画を立てています。

エリアのパートナーは、EVSEに必要な機器を設置し、EVSEの管理にあたります。そうすると、TukTukのドライバーは、充電ステーションでの支払いに$TUKトークンを使うことができますが、それと同時に、パートナーは充電ステーションで新しい取引が行われると、コミッションを獲得できます。

充電ステーションで多くの取引が行われるほど、ステーキング参加者はより高いAPY報酬を獲得できます。また、eTukTukはエネルギー効率に優れ、拡張性のあるBinanceスマートチェーンをベースとしているため、ドライバーとユーザーにかかるコストを削減しています。

eTukTukの詳細および最新情報は、X(旧Twitter)や、Telegramチャンネルをご覧ください。

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Shigeki Mori
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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