GMOコイン、暗号資産「NOT A HOTEL COIN」の取り扱いを開始

国内暗号資産取引所大手GMOコインはこのほど、「取引所（現物取引）」にてNOT A HOTEL COIN（NAC）の取り扱いを開始した。

NOT A HOTEL COIN（NAC）は、IEO（Initial Exchange Offering）にて、購入の申し込みを受け付け、抽選にてユーザーにトークンの割当を行った。

NOT A HOTEL COIN（NAC）とは

世界的クリエイターが手掛けた別荘を必要な分だけ購入でき、使わないときはホテルとして活用できる「NOT A HOTEL」のWeb3プロジェクトを担うNOT A HOTEL DAOが発行する暗号資産。
NACは、「NOT A HOTEL」の宿泊費や食事代などの支払いに利用できるだけでなく、保有するNACをNOT A HOTEL DAOに一定期間貸し出す（レンディング）で、「NOT A HOTEL」に宿泊する権利を得ることもできる。

レンディングで宿泊できる「NOT A HOTEL」の情報や、NACを預けて利回りを得る「NAC受取型レンディング」の詳細については、GMOコインの特設ページで確認できる。

■取引所（現物取引）での取扱概要
・最小注文数量（最小注文単位）：0.1 NAC / 回
・最大注文数量：1,000NAC / 回
・最大取引数量：37,500 NAC / 日
・取引手数料：Maker -0.03%、Taker 0.09%
※新規上場を記念して、期間限定で取引手数料が無料。詳細は公式サイトで確認できる。
※IEOで購入した「NOT A HOTEL COIN（NAC）」は、購入数量にかかわらず、一定数量がロックアップされる。ロックアップ中、取引所（現物取引）での売却、送付に制限がかかる。

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