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ジェームズ・ウィン氏、トランプ氏のイラン強硬発言への守備的戦略を公表

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執筆&編集:
Lockridge Okoth

06日 4月 2026年 03:48 JST
  • ウィン氏はS&P500とナスダックを空売りし、下落局面でビットコインを買い増している。
  • トランプ氏による48時間以内のイランへの最後通告が、既に動揺している世界市場をさらに不安定にした。
  • ビットコインが$1,000上昇したことで、1時間以内に2,800万ドル分のショートポジションが清算された。
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PEPEで7600ドルを2500万ドルに増やしたことで知られるハイレバレッジ暗号資産トレーダー、ジェームズ・ウィン氏が、市場は回復前にさらに悪化すると警告した。 ウィン氏は複数資産にまたがるディフェンシブな戦略を示し、米国株をショートしつつ、原油はロング、スポット資金でビットコイン(BTC)の押し目買いを選択的に行っている。

こうした動きは、トランプ米大統領が日曜にイランおよびホルムズ海峡への強硬な地政学的メッセージを発信した状況下でのこと。

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ジェームズ・ウィン氏のマクロ戦略とイラン要因

同氏のポジショニングは、地政学リスクの高まりと結びついた広範なマクロの見解を反映している。ジェームズ・ウィン氏はS&P500およびナスダックはショート、WTI原油はロング、BTCは下落時に買い増していると述べている。

加えて、シンガポール・ドル、中国元、ユーロ、英ポンドにも正の期待値があると指摘。ゴールドは価格維持、もしくは近日中に過去最高値更新すると予想している

不動産については、自身もエクスポージャ―を有しているとしつつ、それが負けポジションであると認め、多様化の重要性を強調した。

同氏の戦略は、現状の地政学的環境にも沿うもの。トランプ米大統領はTruth Socialで、イランに対し、ホルムズ海峡を火曜までに再開しなければ発電所や橋梁を攻撃するとの48時間の最後通告を突きつけている

イランは、米イスラエル主導の軍事作戦が始まった2月28日以降、世界の原油供給の約20%に影響を及ぼす形で、事実上ホルムズ海峡を閉鎖している。

流動性低下によるヒゲと清算狩り

また、ジェームズ・ウィン氏はビットコイン価格の動きにも警鐘を鳴らした。日曜に発生したBTCの低出来高時のマニピュレーション・ウィックについて、今後へのさらなる証左と表現した。

「またもや日曜にビットコインで典型的な低ボリュームのマニピュレーション・ウィックが発生した。これが今後をさらに証明している」と指摘した

実際、日曜には10分間で1000ドル上昇し、1時間で2800万ドルのショートポジションが清算された。低流動性を狙ったレバレッジ狩りが続く動き。

本稿執筆時点でBTCは6万7201ドル付近で推移。Fear and Greed Indexは12で推移しており、極めて強い恐怖圏にある。弱いセンチメントが続く中でも、トークンは6万5000ドル〜7万3000ドルのレンジを数週間維持している。

トランプ米大統領が設けた火曜のデッドラインが迫る中、原油価格が1バレル100ドル超で推移し、リスク資産のマクロ環境は依然として不安定な状況。

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