クラーケンがパイネットワーク(PI)の上場を正式に発表。取引開始は2026年3月13日予定であり、発表直後にOKXでPIは約2%上昇した。
今回の上場は、3月14日の「パイデー」の2日前に実施された。パイデーは、例年PIをめぐる投機的な価格変動が見られる日付である。
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重要なポイント:
- 取引所での供給量が過去最高の4億5100万PIに達したことは、売り圧力の上昇を示しており、上場後に需要が停滞すれば価格上昇の抑制要因となる可能性。
- クラーケン上場によって、PI保有者は規制された米国取引所で取引できるようになる。これにより、初めて大規模な流動性のアクセスが広がる。
- PI価格の過去推移では、2025年3月13日(パイデー直前)に21%の急騰が見られた。これは、今年のクラーケンでの取引開始日と同日である。
詳細:
- クラーケンは3月12日、Xで「取引開始は3月13日」とPIコアチームから告知。
- PI/USDTはOKXで3月12日7:45〜10:30(UTC+5:30)にかけて1.98%上昇した(TradingView調べ)。ただし、前日比では依然5%下落となっている。
- オンチェーン追跡によれば、発表後に取引所のPI残高は4億5100万トークン超まで上昇し、過去最高を記録した。
- PIメインネットはプロトコルアップグレードの途上にあり、ノード移行ステップ3の締切は3月12日とPIコアチームが発表。
全体像:
- BeInCryptoは以前、PIが取引所デビュー以降苦戦しており、2026年初頭の多額のトークンロック解除が売り圧力を強めていると報じている。
- オンチェーンでの取引所準備金の増加は、売却希望が買い需要を上回る場合に価格下落の前兆となる傾向。
- クラーケンは、米連邦準備制度の決済インフラへのアクセス権を最近獲得しており、新規トークン上場前に規制面での基盤を強化した。