NFTコレクションLLAC（Live Like A Cat）は8日から17日、静岡県静岡市のコワーキングスペース「=ODEN（イコールオデン）」でNFTアート展を開催する。『猫のように生きる。NFTアート展〜Live Like A Cat〜』はLLAC・静岡新聞社・静岡放送が共同主催し、OA機器企業ローランド ディー.ジー.が協賛。猫のNFTを通じた「生き方の自由研究」をテーマに、子どもから大人まで楽しめるアート体験を提供する。
今回、LLACの作品をはじめ、リードデザイナー・猫森うむ子氏の新作NFTアートを展示。これに加え、静岡県に拠点を置くローランド ディー.ジー.社のプリンターを使用した「オリジナルノート」制作も体験できる。さらに、NFTアート展の来場者限定でLLACのLINE NFTを無料で配布予定。NFTへ間近に触れられる機会として注目される。
LLAC（Live Like A Cat）とは
LLACは2022年12月にリリースされた2万2222点のジェネレーティブNFT（コンピュータによって自動生成されたNFTアート）。「Web3時代のライフスタイルブランド」を合言葉に、日本のユーザーから支持を集める。23年2月から3月にかけて、栃木県・足利市立美術館の企画展「名画の旅 江戸時代から現代まで」でリアルアートを展示。同年5月には東京・渋谷パルコにて期間限定イベント『Live Like A Cat & umc POP UP EVENT』を開催するなど、全国展開を進めつつある。
LLACの主な事業は以下の通り。
- NFT普及を目的としたセミナー・ウェビナー
- 公式オンラインショップ「またたび屋」
- リアルアート作品展示
- コワーキングプレイス「LLACハウス」建設（愛媛県今治市）
- チャリティオークション開催等による社会貢献活動
本稿執筆時点でLLACは累計取引高1906ETH（約5億500万円）、最低取引価格0.364ETH（約9万6000円）。
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