ソラナベースNFTマーケットプレイスのマジックエデン(Magic Eden)は29日、イーサリアムマーケットプレイス「ETH Genesis」のベータ版を4月6日にローンチすると発表した。これにより10以上の新しいイーサリアム・コレクションとともにLaunchpadを通じてミントが可能となる。
今回のローンチによりイーサリアム、ビットコイン、ソラナ、ポリゴンの4つのチェーンでNFTをミント、購入、販売することが同プラットフォームにて可能となった。ETH Genesisベータ版では、イーサリアムNFTをシームレスかつ効率的にミント・取引できるプラットフォームを提供する。
マジックエデンは、自社が提供できるクリエイターやコレクターの基盤を拡大を目的に、イーサリアムマーケットプレイスを展開。ETH Launchpadに注力することでクロスチェーンの取り組みを推進し、すべてのチェーンにおけるNFTの最終目的地となることを目指す。
さらにマジックエデンは、Hashflow、CNWAFUKU、KaijuKingz、Realm Hunter、The Space Club、CryptoNinjaなどのエコシステムの主要プロジェクトと提携することを発表。期間限定でパートナーに「ロイヤリティ・ブースト」を提供し、マーケットプレイスの手数料による収益を、リストアップされたローンチパッドパートナーと共有する予定。なお、手数料は6ヶ月間、期間限定で2%の取引手数料をパートナーに提供される予定だ。
マジックエデンのジョウシュウ・イン共同創業者兼COOは「我々は、NFT最大かつ最も確立されたコミュニティとして、イーサリアムを常に尊重してきた。我々は、これまでに400以上のプロジェクトを立ち上げ、クリエイターのために1億2000万ドル以上を調達した。今後も唯一無二のNFTプラットフォームとして、十分な能力を発揮してゆく。我々の強みは、ETHのNFTエコシステムの成長に役立つだろう(一部抜粋)」と語った。
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