暗号資産市場は、2026年の年初に好調なスタートを切った。中でもミームコインが牽引役となった。今週最も高いパフォーマンスを示したアルトコインの中にはミームコインも含まれる。しかし、利食い圧力が強まる中、こうしたラリーにも今後減速の兆しが出る可能性がある。
BeInCryptoは、急騰したものの1月第2週に反転の可能性がある3つのミームコインについて分析した。
Sponsoredユースレス(USELESS)
USELESSは2026年の年初から上位トークンの1つとして浮上した。同ミームコインは4日間で78%上昇し、価格は0.1118ドルに達した。強い投機的な関心とセンチメント改善が急伸を後押しし、USELESSは高ボラティリティな優等生として年初に注目を集めている。
この上昇により、USELESSは50日EMAを短期サポートとして回復した。このシグナルは短期の安定を示している。ただし、ミームコインの急騰局面では利食い売りが入りやすい。売り圧力の増大によって、価格は0.0950ドル付近まで押し戻される可能性がある。この水準を割り込めば、0.0690ドルを試さずとも、さらに下落が進行するリスクが生じる。
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今週も上昇モメンタムが続く場合、USELESSは0.1304ドルのレジスタンスに挑戦できる。ここを明確に上抜けると、0.1500ドル到達への道が開ける。ただし、この動きには、投資家がポジションを維持する強い意志と、直近の急騰後の売り圧力の軽減が必須となる。
Sponsoredブレット(BRETT)
BRETT価格は過去4日間で45%急騰し、執筆時点で0.0195ドル付近で推移している。同ミームコインは現在、0.0203ドルから0.0212ドルの間に位置する主要なレジスタンスゾーンに直面。過去にも上値を抑えてきた供給圧力があり、今回も買い方の力が試される展開。
テクニカル面からは、このゾーン付近では慎重さが求められる。BRETTはこれまでのラリーでもこのレンジ内で何度も跳ね返されてきた。今回も過去と同様の値動きとなれば、反転下落する可能性がある。この場合、BRETTは0.0183ドルのサポートまで下落し、買い方が損失の安定化を図る動きが予想される。
一方で、モメンタムが強まれば上昇継続の可能性も残されている。0.0212ドルを明確に上抜けると、再び需要が強まったシグナルとなる。このレジスタンス突破で、BRETTは0.0224ドルを試す展開も想定される。さらにその水準を継続的に買い支えられれば、下落シナリオは否定され、0.0247ドルまでの道も見えてくる。
ボンク(BONK)
BONK価格は過去24時間で23%上昇し、年初からの上昇幅は54%に拡大している。同ミームコインは0.00001154ドル付近で推移中。勢いは強いが、テクニカル指標によれば、買い方の勢いが弱まりつつあり、反転の兆候が見え始めている。
RSIは70.0を超える買われすぎ水準。これは利食い売りが出やすい目安であり、累積買いが飽和しつつあるサインとなる。このため売り圧力が高まりやすい。0.00001216ドルがレジスタンスとして機能する中、BONKは0.00001103ドルを下回り、0.00001009ドルを試す展開も想定される。
逆に、投資家が利食い売りを控えれば、上昇継続も視野に入る。旺盛な需要が続けば、BONKは0.00001216ドルを突破し、0.00001353ドルを目指す可能性が高まる。しかし、急騰直後のアセットには高値圏でのリスクが潜む。こうした場合、魅力的に見えても下落リスクが大きくなる場合がある。