トラスティッド

イーサリアムが2300ドルを突破する一方、Meme Kombatは500万ドル以上を調達

10分
投稿者 Shigeki Mori
編集 Maria Petrova

Ethereum(ETH、イーサリアム)のようなアルトコインは盛り上がりを見せており、Meme Kombat($MK、ミームコンバット)もそのような波に乗って、ICO(プレセール)で500万ドル以上の調達に成功、現在は570万ドルを超えています。新しいミームコインである$MKは、プレセールの後半に入っており、クジラ(大口投資家)も積極的に参加していることから、資金調達のペースは加速しています。

ミームコインは、仮想通貨で人気の高い分野の1つであり、トレーダーに数千パーセントの利益を得る機会を提供しています。Meme Kombatは、ローンチ(発売)時に大ヒットを迎える十分なポジションにあり、1000万ドルのハードキャップ(資金調達上限)を設定しています。

仮想通貨市場全体では、ビットコインETFの承認が期待されていることから、買い手が再び集まっていて、新たなブルラン(強気相場)が始まりつつあります。Bitcoinは、2023年で最もパフォーマンスのいい金融資産となりましたが、アルトコインもそれに追随しています。

ETHの価格も大きく上昇しており、年末に2400ドルまで上がった後、一旦下落したものの元旦に再び2300ドルを突破している状況です。

クジラが8万3845ドル相当のMeme Kombatを購入か

仮想通貨の中でも、特にミームコインに好都合な現在の状況において、Meme Kombatは、ゲーム機能とステーキングによる受動的な収益性を上手く活用しています。

先週末にかけて、クジラは$MKの大規模な購入に踏み切る流れが見られ、とあるウォレットアドレスでは8万3845ドル相当の購入が確認されました。

Meme Kombatは、トップミームコインのキャラクター同士がバトルアリーナで戦いを繰り広げ、プレイヤーはその戦いの結果を予測して遊ぶことができます。そのユニークなデザインによって、ユーザーが保有しているコインの種類に関係なく、ミームコイン市場全体にアピールすることができます。

アルトコインのシーズンが盛り上がりを見せており、Meme Kombatのようなミームコインは、以前として人気を集めています。$MKトークンは、現在0.268ドルで取引されていますが、2日後に始まる次のステージでは、0.279ドルに価格が上昇します。

GameFiコインであるMeme Kombatは更なる好成績を収めるか

Meme Kombatは、Ethereumのブロックチェーン上に存在しますが、$PEPE(Pepe、ぺぺ)と同じような成長力があるとして注目されています。

というのも、Meme Kombatは、ミームコイン以外の仮想通貨市場で急成長しているゲームの分野において、収益を生み出す仕組みを備えているからです。

仮想通貨データサイトCoinGeckoによると、GameFi(ゲーミファイ、ブロックチェーンゲーム)の時価総額は228億ドルとなっており、大規模な市場であることが理解できます。また、ミームコイン分野の時価総額は、242億ドルとなっています。

したがって、Meme KombatはこれらGameFiとミームコインの2つの分野を網羅するため、総額450億ドル以上の大規模な市場に参入できるいいポジションを取っています。

Meme Kombatの市場展開が非常に魅力的なのは、バトルを行うミームキャラクターとゲームを組み合わせたビジネスモデルを、最も知名度の高いミームコインに集まるコミュニティへアピールできる点です。

自分のお気に入りのミームコインのキャラクターが、Meme Kombatアリーナでどのような成績を収めるのかについて、関心を持つコミュニティは多いと考えられるため、娯楽や利益を求めてエコシステムに参加する人はたくさん出てくるでしょう。

Meme Kombatのシーズン1は、プレセールが完売して、プロジェクトがローンチした後に利用可能となり、シーズン1でバトルに参加できるミームキャラクターは、Milady・Baby Doge・Doge・Floki・Kishu・Mong・Pepe・Pepe2・Shiba・Sponge・Wojakの11種類となっています。シーズン2のミームキャラクターは、シーズン1が終了する前に発表される予定となっています。

Meme Kombatのプレセール購入者は即ステーキングが可能、現時点のAPYは164%

Meme Kombatのプレセール購入者は、購入してすぐトークンをステーキングすることが可能となっており、現在164%のAPY(年間利回り)を得ることができます。

バトル・ゲームシステムが開始されると、ステーカーはAPYを獲得しながら、同時にゲームに参加できるようになります。

現在では、購入された$MKの約4分の3はステーキングに回されており、買い手は短期的な売り圧力が弱まるという安心感を得ることができます。また、コインがローンチしてから最低7日間は、ステーカーはトークンを保有しなければなりません。

$MKのステーキングは、オンチェーンとオフチェーンの取引を組み合わせているため、ユーザーは、$MKをステーキングする時とステーキングを解除する時に、ネットワーク手数料を支払うのみとなっており、オフチェーンで行われる報酬の請求は、手数料が発生しません。

ステーキングのやり取りは全てリアルタイムで記録されており、ステーキングシステムはゲームと連携されているため、ユーザーはトークンをステーキングするか、バトルに使用するかを簡単に選択できるようになっています。

このコインへの関心が急速に高まるにつれ、ステーカーの数は増加し続けており、現在は2400万$MKがステーキングされています。また、7206人のステーカーには、総額447万8268$MKの報酬が発生しています。

専門家はMeme Kombatの価格がローンチ時に10倍になると予測

YouTubeの海外の仮想通貨アナリストは、Meme Kombatにチャンスを見出しており、Matthew Perry(チャンネル登録者数20万人以上)は、Meme Kombatは10倍になるかもしれないと予測しています。

Meme Kombatのトークン総供給量は、1億2000万となっており、そのうちの30%がステーキングとバトル報酬へ、10%がコミュニティ報酬へ、10%がDEX(分散型取引所)の流動性へ割り当てられています。また、トークン総供給量の50%は、プレセールで販売される予定です。

Meme Kombatのスマートコントラクトは、完全にセキュリティ監査されているため、安心して購入することができます。

日本の仮想通貨Youtuberであるマルチインカムサラリーマン蜂野一さん(登録者数1万7000人以上)や、プロトレーダー・ハリーさん(登録者数1万4000人以上)のチャンネルでも、Meme Kombatが紹介されているので、ぜひご確認ください。

https://www.youtube.com/watch?v=YV3UKQ-jCGc
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大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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