3月28日、マイクロストラテジーのマイケル・セイラー会長が自身のXプロフィールをレーザーアイ仕様にし、「レーザーアイを戻す時が来た。$BTC」と一言メッセージを投稿した。
この投稿は数時間で100万回を超える閲覧を記録し、暗号資産のSNS上に再び強気なセンチメントを呼び戻した。だが、セイラー会長がこのシンボルを用いるたびに、それは重要な意味を持つ。
マイケル・セイラー氏と重みあるシンボル
レーザーアイのシンボルはビットコイン文化で大きな重みを持つ。この流行は2021年に始まり、セイラー会長やアンソニー・ポンプリアーノ氏など、多くの著名人が自らのプロフィール画像に赤く光る目を加え、ビットコインが10万ドルに到達するという決意を示した。
セイラー会長はそれ以来、このシンボルを選択的に用い、強い確信を示す場面にのみ使ってきた。
マイクロストラテジー、含み損でも追加投資
そのタイミングは意図的だ。マイクロストラテジーは現在、76万1068BTCを保有しており、これはビットコインの全固定供給量の約3.6%に相当する。1コインあたりの平均取得価格は約7万5696ドル。
現水準では同社の含み損額は大きいが、セイラー会長のレーザーアイは、この状況を脅威でなく好機と見ていることを示唆する。
同社は2026年末までに100万BTCの保有を目標に掲げている。
カードン氏、今週100ビットコインを購入
不動産富豪のグラント・カルドン氏も即座に反応した。セイラー会長の投稿から1日後、カルドン氏はXのフォロワー150万人に「あなたはまだ信じているか」と問いかけ、今週中にビットコインを100枚追加すると表明した。
この2日連続の動きは、ビットコインを代表する著名投資家が調整局面を買い増しの好機と捉えている可能性を明確に示した。
レーザーアイが新たな上昇相場の幕開けなのか、それとも決意の再表明なのかは分からないが、ビットコイン有力者たちの確信は揺るぎない。