Nippon Idol TokenがDMMビットコイン、coinbookにてIEOを実施することを発表
株式会社オーバースは、2023年3月29日（水）より、株式会社coinbook、そして株式会社DMM Bitcoinにて、当社の新規アイドルグループ創造プロジェクトにおいて発行する仮想通貨（暗号資産）「Nippon Idol Token（NIDT）」の購入申込を開始することを発表した。
Nippon Idol Token（NIDT）はイーサリアムブロックチェーン上で発行される、ERC-20規格のユーティリティ・トークンだ。プロジェクトの推進のために発行、利用され、ユーザーはNIDTを通じてアイドル活動の応援及び支援を行うことができるという。コンサートやイベントといった従来型のアイドル活動を軸としながらも、NFTやメタバースなどの技術を活用した新たなアイドル活動を通して、NIDTエコシステムが形成されていゆくという。
今回発表されたプロジェクトでは、IEOを通じて対象事業の資金調達。その調達した資金によって新規アイドルグループを組成・育成を行い、従来までのアイドル活動を基盤としつつ「ブロックチェーン技術とメタバースによる活動領域の拡大」をコンセプトにすることにより、世界中のファンの対して、「夢、希望、喜び、共感」を与えていくことを目的としたプロジェクトだ。昨年2022年9月に発表されているように、本プロジェクトの総合プロデューサーとして秋元康氏に依頼し内諾を得ているという。同社は本プロジェクトの管理全般に携わり、秋元康総合プロデューサーのもとに新規アイドルグループの具体的な活動に関する企画及び運営を行ってゆくという。加えて、同プロジェクトでは、有名人気グループに携わった精鋭スタッフたちが運営チームに参加することで、盤石の体制で本プロジェクトを推進してゆくという。
今後のスケジュール・概要
今後のスケジュール（予定）
2023年 3月～4月 新規暗号資産の販売募集、IEOによる資金調達
4月 対象女性アイドルグループのオーディション開始
8月～9月 最終審査合宿を経てメンバー候補生決定
9月～ 歌・ダンス等のレッスン
2023年 4Q お披露目、活動開始（ライブ活動、NFT等物販）
デビューシングル（楽曲）リリース、メタバース始動
また、同社はIEOによって調達した資金をもとに、スケジュールに沿って対象事業を推進してゆくという。また同社が発行したトークンは、アイドル活動においてそのユーティリティ性が考慮されてゆき、様々なイベントに対する決済等を通じて流通することが想定されるとしている。
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