戻る

楽天ウォレット、Oasysのバリデーターとして参画

author avatar

著者:
Shota Oba

editor avatar

編集:
Shigeki Mori

27日 6月 2023年 18:41 JST
Trusted-確かな情報源

国内初ゲーム特化型ブロックチェーンOasys(OAS)は26日、楽天ウォレットのバリデータとしての参画を発表した。これまで同社のバリデーターにはソフトバンク、KDDIなど25社が参画しているが、楽天グループは、第三群バリデータとしての参画となる。

楽天ウォレットはOasysのプルーフ・オブ・ステークネットワークにステーキングと検証サービスを提供。今後は、楽天ウォレットのサービスと、Oasysエコシステムとの連携の可能性も検討していく。楽天ウォレットは、2019年8月より暗号通貨交換業者として、暗号通貨の現物取引サービスと証拠金取引サービスを展開する。

Sponsored
Sponsored

楽天ウォレット山田達也代表取締役は「Oasysは国内初のゲーム特化型ブロックチェーンとして、今後、ゲームに関わるユーザーやIPに最高レベルの環境を提供するものと期待しており、当社としてもこの素晴らしいプロジェクトにバリデータとして参画することでその役割を担っていく」と語った。

オアシス・ブロックチェーンは、分散型アプリケーションやデジタルアセットのための新世代スマートコントラクトプラットフォーム。同チェーンは、プライバシー保護技術と高いスケーラビリティを実現により、ブロックチェーンの課題解決に取り組む。暗号資産トラッキングサイトのコインゲッコーによると、現在のOASの価格は0.07ドルでピーク比46%減。

免責事項

当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。