国内初ゲーム特化型ブロックチェーンOasys(OAS)は26日、楽天ウォレットのバリデータとしての参画を発表した。これまで同社のバリデーターにはソフトバンク、KDDIなど25社が参画しているが、楽天グループは、第三群バリデータとしての参画となる。
楽天ウォレットはOasysのプルーフ・オブ・ステークネットワークにステーキングと検証サービスを提供。今後は、楽天ウォレットのサービスと、Oasysエコシステムとの連携の可能性も検討していく。楽天ウォレットは、2019年8月より暗号通貨交換業者として、暗号通貨の現物取引サービスと証拠金取引サービスを展開する。
楽天ウォレット山田達也代表取締役は「Oasysは国内初のゲーム特化型ブロックチェーンとして、今後、ゲームに関わるユーザーやIPに最高レベルの環境を提供するものと期待しており、当社としてもこの素晴らしいプロジェクトにバリデータとして参画することでその役割を担っていく」と語った。
オアシス・ブロックチェーンは、分散型アプリケーションやデジタルアセットのための新世代スマートコントラクトプラットフォーム。同チェーンは、プライバシー保護技術と高いスケーラビリティを実現により、ブロックチェーンの課題解決に取り組む。暗号資産トラッキングサイトのコインゲッコーによると、現在のOASの価格は0.07ドルでピーク比46%減。
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