リップル共同創設者、ハリス候補応援に1000万XRPを寄付

リップル共同創設者クリス・ラーセン氏がカマラ・ハリス氏の大統領選キャンペーンに寄付した。10月ですでに２度目。

多くの業界リーダーがドナルド・トランプを支持する中、ラーセン氏は最近、ハリスのキャンペーンに1000万XRPを追加した。

クリス・ラーセン氏、1000万XRPを寄付

クリス・ラーセン氏は、民主党の新しいアプローチを通じて、ハリス氏が暗号資産業界を支援できると信じている。わずか1週間前に、ラーセン氏は同氏のキャンペーンに100万XRPを寄付した。

“民主党は技術革新、特に暗号資産に対して新しいアプローチを取るべきだ。アメリカの技術が世界をリードすることを確実にするため、私はハリス候補を支持し、1000万XRPを寄付する”とラーセン氏は述べた。

今月、リップルはSECとの法的争いに決着をつけるための異議申し立てを行った。民主党のリーダーシップのもとでSECとの長期にわたる法的闘争にもかかわらず、クリス・ラーセン氏はその党の統治を支持している。

リップルのCEOブラッド・ガーリングハウス氏は、ラーセン氏の決定を尊重し、リップルが民主党と共和党の両方と協力して暗号資産に優しい政策を推進することを再確認した。以前にリップルは、2024年の選挙で暗号資産を支持する政治候補者を支援するスーパーPAC、Fairshakeに5000万ドルを寄付したと発表した。

“クリス・ラーセン氏の純資産は31億ドルだ。彼が感じることのできない金額（純資産の0.3%）を寄付した。スチュアート・アルデロティ氏はトランプに寄付し、リップルは民主党と共和党の両方を支持するスーパーPAC、Fairshakeに5000万ドルを投資した。政治は複雑なゲームであり、リップルはそれを明らかにしている。”とNotFinancialAdvice.Cryptoがコメントした。