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2025年8月6日 — 分散型金融(DeFi)へのアクセスを広く民主化する一環として、SafeBlockはVenus Protocolを自社のセルフカストディ型ウォレットプラットフォームに正式統合した。これにより、利用者はアプリ内で直接暗号資産のステーキングを行い、利回りを得ることが可能となった。
今回の統合により、SafeBlockユーザーは複数のネットワークやトークンをサポートする単一のアプリ内で、暗号資産のスワップとステーキングを容易に行えるようになった。Venusを通じたステーキング機能の導入は、資産の管理権を放棄せずにSafeBlock環境内で受動的な収益を得る機会を提供するものだ。SafeBlockは公式Mediumの投稿で、この新機能が日常的な暗号資産保有者に向けて「安全性・使いやすさ・アクセス可能性」を融合させるという同社の広範なミッションの一環であると説明している。
同社はSNS「X」で次のように発表した。
「2025年においては、ステーキングはシンプルかつ安全、そしてセルフカストディ型であるべきだ。このVenus統合により、そのビジョンに一歩近づいた」
Venus Protocolについて
Venus ProtocolはBNBチェーン上で最大級のDeFiレンディングプラットフォームの一つで、総預かり資産(TVL)は25億ドルを超える。多様な暗号資産の供給と借入を可能にし、利息収入を得られる仕組みを提供している。CertiKやOpenZeppelin、Hackenといった複数のトップクラスの監査機関による審査を経ており、高いセキュリティと信頼性を重視している。
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