暗号資産取引所国内大手のSBI VCトレードは26日、廃業が決まっているDMMビットコインからの口座・預かり資産移管に伴う新規14銘柄の取り扱いを開始した。
新規で取り扱うのは、「ニッポンアイドルトークン(NIDT)」、「アルゴランド(ALGO)」、「エイプコイン(APE)」「アクシーインフィニティ(AXS)」、「ベーシックアテンショントークン(BAT)」、「チリーズ(CHZ)」、「エンジンコイン(ENJ)」、「イーサリアムクラシック(ETC)」、「エフシーアールコイン(FCR)」、「メイカー(MKR)」の14銘柄。

現物取引においてDMMビットコインにて取扱いがあり、SBI VCトレードで取扱いがなかった銘柄について取扱いを開始した。
これにより、同社の取扱い暗号資産は全38銘柄となった。ステーキング対象はトロン(TRX)が追加され全14銘柄となり、対象銘柄数は引き続き国内最多となった。
DMMビットコインは2024年12月、北朝鮮のハッカーグループであるラザルスグループによって、3億2000万ドルのハッキング被害を出し、廃業に追い込まれた。この事件を受け、SBI VCトレードは保有者の資産保護を目的に、口座と資産の移管を請け負うことを発表していた。
なお、DMM Bitcoinからの口座・預かり資産移管については、「DMM Bitcoinからの移管特設サイト」から確認できる。
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