大手コーヒーチェーンスターバックスは19日、NFTシリーズ「First Store Collection」発売する。同NFTは、ポリゴン上でミントされ、販売数5,000個で価格は100ドル。
ミントされたNFTは、シアトルのパイクプレイスマーケットにあるスターバックス1号展店舗「1912 Pike Place」にインスパイアを受け、「写真、店内の質感、スターバックスのアイコンのコラージュを描いたアートピース」となっている。さらにNFTを購入することで、ユーザーはスターバックスOdysseyアプリ内の特典として1,500ポイントが付与される。加えて、スターバックスのNFTスタンプをすでに2つ所有しているユーザーは、19日に先行アクセスが可能だ。
同社は19日のNFTドロップ後、24日にスターバックスOdysseyにてベータユーザー向けの特典を順次展開。各ユーザーが獲得したポイント数に応じて特典を提供する予定だ。
ベーシックレベルの特典には、バーチャルでのコーヒー教室や 食に困窮している人々に食事を提供するフィーディング・アメリカへの寄付が含まれる。さらに、上級特典として、スターバックスのコスタリカのコーヒー農園の木に名前をつけることが可能になったり、30日間の店内のドリンクが無料になるサービスなどが提供される。
同社は2023年3月、NFTコレクション「Siren Collection」を発売。2,000個のNFTが18分以内に完売している。
Follow us on:
X(Twitter):@BeInCryptoJapan
Telegramチャンネル:@BeInCrypto Japan オフィシャルチャンネル
免責事項 - Disclaimers
当ウェブサイトに掲載されているすべての情報は、誠意をもって作成され、一般的な情報提供のみを目的としています。当ウェブサイトに掲載されている情報に基づいて行う一切の行為については、読者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。