XRP価格は過去48時間で弱含みとなっている。市場全体の安定化が進まず、下落が続く展開。リスク回避姿勢が暗号資産業界全体に根付いている状況。
ただし、XRPに無秩序な売りの兆候は見られない。現在は安定化への動きが進んでいる。特定の保有者層が売り圧力に対応し、反転回復を後押ししようとする構図。
SponsoredXRP、好機のゾーンに突入
市場センチメント指標は、XRPが転換点に近づいていることを示している。時価総額対実現価値比率(MVRV)はチャンスゾーンに突入。
同指標がマイナス14%を下回ると、典型的には売り飽和を示す。過去の傾向では、投資家が割安な参入ポイントを狙い始め、蓄積フェーズに入ることが多い。
このような状況では、過剰供給を吸収する買い手が現れやすい。MVRVが低迷すれば下落モメンタムは鈍化。割安価格を見た投資家が介入しやすくなる。
今後数日で同様の動きが予想され、XRPが短期的な下値固めに向かう可能性。
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長期保有者の動向も安定化見通しを後押ししている。XRPのライブリネス指標は数週間連続で下落し、現在は4ヶ月ぶりの水準に近い。ライブリネスは長期保有コインの動きを追跡し、保有者の意思を示すインサイト。
同指標の下落は分配よりも蓄積を示している。XRPの場合、長期保有者は売却よりも保有を増やしているようだ。こうした動きが流通供給量を減らし、ボラティリティを抑制。長期投資家の継続的な蓄積は、長期下落局面で価格の安定を支える傾向。
XRP下落トレンド継続
XRP価格は過去48時間で10.9%下落。本稿執筆時点で1.69ドル付近を推移。トークンは1.70ドルのサポート直下に位置。市場全体の下落トレンドによる弱気圧力が価格を押し下げている。
下降トレンドラインは年初からレジスタンスとして機能。XRPが反転するには、投資家の参加増が不可欠。1.81ドルをサポートとして回復することが重要なステップ。
市場センチメントの改善とあわせ、こうした動きがXRPの2.00ドル接近を後押しする可能性。
売り圧が継続すれば下落リスクが残る。下げが続いた場合、XRPは1.61ドルのサポートを割り込む可能性。その場合、価格は1.54ドル付近も視野。こうした推移なら強気シナリオは否定され、新たな買い需要が生じるまで長期的な弱さが続く見通し。