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トランプ氏の新FRB議長候補、エプスタイン文書に登場

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執筆&編集:
Mohammad Shahid

01日 2月 2026年 01:04 JST
  • トランプ氏が連邦準備制度理事会(FRB)議長候補に指名したケビン・ウォーシュ氏が、新たに公開されたエプスタイン関連資料で名前が挙がった。
  • ウォーシュ氏とその妻の名前が、社交イベントの招待メールに記載されていた。
  • 市場が彼の暗号資産に友好的な政策転換を評価する中、今回のタイミングが注目を集めている。
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トランプ米大統領により米連邦準備制度理事会(FRB)議長に新たに指名されたケビン・ウォーシュ氏が、今週米司法省から公開されたジェフリー・エプスタイン関連文書の最新の一群に、その名を含められていることが明らかとなった。

この開示は、トランプ米大統領が5月にジェローム・パウエル氏の後任としてウォーシュ氏をFRB議長に正式に指名したことを発表した、わずか1日後の出来事である。この動きにより、長年続いているエプスタイン事件で名指しされた著名人たちへの政治的な反発と再調査が巻き起こっている。

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ウォーシュ氏、エプスタイン氏のメールに記載も不正関与の指摘なし

複数の報道によると、ウォーシュ氏の名前は、広報担当者からエプスタイン宛てに送られた1通の電子メールに登場している。このメールは、クリスマスの集まりに招かれた43名のリストであり、ビジネス界、政界、エンタメ業界の著名人が含まれている。

これらの文書には、ウォーシュ氏がエプスタイン氏と面会した、イベントに出席した、あるいは何らかの犯罪行為に関与したという証拠は一切ない。報道各社は、文書中に名前が登場することだけで不正行為を示すものではないと強調している。

ウォーシュ氏は、1月31日時点で今回の開示について公にコメントしていない。

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最新エプスタイン文書の新たな事実

司法省は、担当者によると最終となる義務的公開の一環として、300万ページ超の文書、および数千本もの動画や画像を公開した。

これらの文書には、イーロン・マスク氏やビル・ゲイツ氏、メラニア・トランプ氏、商務長官ハワード・ラトニック氏らが言及されている。多くの場合、これらは犯罪行為を示す証拠ではなく、社交への招待や電子メールのやり取りが記録されている。

エプスタイン事件の被害者らは今回の公開を批判し、被害者の身元は明らかにされる一方、加害者とされる人物については伏字などで守られていると主張した。

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ウォーシュ氏の指名が重要な理由

ウォーシュ氏は元FRB理事であり、2006年から2011年まで在任した。インフレ抑制への傾倒と、パンデミック後のFRB政策に対する批判的な立場で広く知られている。

ジェローム・パウエル氏とは異なり、ウォーシュ氏はFRBの任務範囲をより限定し、バランスシートの縮小やより厳格な金融規律を求めてきた。また、同氏は気候変動や社会政策へのFRBの関与にも反対している。

ウォーシュ氏はアンチ暗号資産ではないが、暗号資産を「通貨」として扱うことには懐疑的な立場。

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同氏はビットコインが価値の保存手段となり得る可能性を認める一方、高い価格変動性によって決済手段としての利用は制限されていると警告している。ウォーシュ氏は暗号資産関連企業への投資経験もあり、ステーブルコインへの明確な規制の必要性も支持している。

個人向けではなく限定的なホールセール型の米中銀デジタル通貨の導入を支持している。

タイミングの問題は大きい。

現在、市場は成長鈍化、不透明な利下げ、FRBへの政治的圧力で神経質になっている。ウォーシュ氏の指名は政策転換のシグナルと受け止められた。同氏がエプスタイン関連文書に名前が見られることで、疑惑がなくとも不確実性にさらなる重みが加わっている。

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