100万枚超のOfficial Trump(TRUMP)ミームコインを保有するウォレット数が5か月ぶりの高水準を記録している。Santimentのデータによれば、その数は83アドレスに増加しており、フロリダ・マー・ア・ラゴで開催予定のホルダーイベントの動きと連動している。
TrumpMemeプロジェクトは、2026年4月25日にドナルド・トランプ氏のパームビーチリゾートで、暗号資産とビジネスのカンファレンスを開催すると発表した。サミットへの参加基準は、TRUMPトークン保有者のリーダーボードによって決定される。
選考期間中の上位297名の保有者が同イベントに招待され、トランプ米大統領が基調講演者として名を連ねている。さらに上位29の大型ウォレットは、トランプ氏本人とのVIPレセプションへの追加参加権も受け取る。
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「VIPボーナスの受給資格は、スナップショット日(2026年4月10日)時点での時間加重の$TRUMP保有数に基づき確定する。2026年4月10日から4月26日まで、スナップショット日と同等またはそれ以上の$TRUMP残高を維持した場合、すべてのVIPボーナスを獲得する。残高が一時的にスナップショット日の水準を下回った場合でも、カンファレンスとガラランチには出席可能だが、VIPボーナスは取り消される可能性がある」と公式サイトには記載されている。
このイベント形式は、2025年5月に開催された先行イベントと同様であった。当時は、ワシントンD.C.郊外のゴルフクラブで、TRUMPトークントップ220名がトランプ氏主催のディナーに招待された。
注目すべきは、BeInCryptoが報じたところによれば、招待されたホルダーのうち92名がすべてのTRUMP保有分を売却していたことだ。ディナー開催後も、TRUMPミームコインには大きな動きが見られなかった。
一方で、今回の最新発表を受けTRUMPミームコインは50%超上昇した。ただし、この上げは市場全体のラリーの一環であり、個別の要因だけではなかったことを指摘しておきたい。
その後、トークンは一部の上昇分を吐き出している。本稿執筆時点で、TRUMPは3.7ドルで取引されており、過去24時間で0.63%下落している。
選考期間は現在も継続中であり、今後数週間で既存保有者の信念や新規大型ウォレットのリーダーボード入りの動向が問われることになる。