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JPYC EX、開設2カ月で口座1万件突破=JPYC累計発行額5億円に

JPYC EX、開設2カ月で口座1万件突破=JPYC累計発行額5億円に

  • 日本円建ステーブルコイン発行・償還プラットフォーム「JPYC EX」が開始2カ月弱で口座開設数1万件、累計発行額5億円を達成
  • 資金移動業者が運営する国内初の本格的ステーブルコイン取引所として、決済・送金・企業間精算など多様な用途で利用拡大
  • 2026年には3メガバンクやリップル・SBIの参入が予定され、信託型や外貨建など多様なステーブルコインが市場に登場する見通し
米家計の所得減速、26年に暗号資産投資余力は低下か

米家計の所得減速、26年に暗号資産投資余力は低下か

  • 米国の労働統計は可処分所得の伸び鈍化を示し、暗号資産などリスク資産への小売資本を制限する結果となった。
  • 小口投資家主導の流動性が先に枯渇するため、アルトコインはビットコインよりもリスクが高い状況だ。
  • 日本銀行の引き締めリスクによる機関投資家の慎重姿勢が、暗号資産の短期的な上昇を抑制する可能性がある。
SEC、Aaveプロトコルの長期調査を終了

SEC、Aaveプロトコルの長期調査を終了

  • 米証券取引委員会(SEC)は、Aaveへの数年にわたる調査を、措置なしで終了した。
  • この決定は主要な規制上の懸念を解消するが、DeFiに対する正式な法的明確性は示されていない。
  • Aaveは収益配分やガバナンスの運用方法を巡り、依然として内部からの精査を受けている。
JPモルガンのイーサリアム戦略、重要な局面

JPモルガンのイーサリアム戦略、重要な局面

  • ETH価格は、12月10日以降11%下落し、マクロ経済の圧力や清算の増加が要因となっている。
  • JPモルガンの1億ドル規模のトークン化ファンドは、短期的な価格支援をまだ提供していない。
  • イーサリアムは$2,910を維持し、$3,240を回復すれば$2,620への一段の下落を回避できる。
チェーンリンク価格停滞―ETF資金流入でも上昇鈍く

チェーンリンク価格停滞―ETF資金流入でも上昇鈍く

  • LINKのETFは純流入が5,469万ドルで流出はなかったが、LINKトークンはこの1カ月で11%下落した。
  • クジラウォレットは11月以降に2億6,300万ドル相当のLINKを追加し、機関投資家の関心拡大が示された。
  • アナリストは、トークン化、ステーブルコイン、DeFiの成長を主要な成長要因と指摘している。
ビットコイン取引所残高が過去最低、価格はなぜ上昇せず

ビットコイン取引所残高が過去最低、価格はなぜ上昇せず

  • ビットコインの取引所準備金が過去最低を記録する中、流動性低下に伴い価格が下落した。
  • 取引所間のフロー減少がオーダーブックを薄くし、ビットコインの売り圧力に対する脆弱性を高めている。
  • バイナンスへの資金流入が流動性を集中させ、他取引所での蓄積シグナルを相殺している。