今週末に過去最高値が期待される3銘柄(8月1日・2日)

  • LEOは下降チャネル内で過去最高値より6.5%安い水準で取引されている。
  • WBTは$58の上値抵抗線を回復できれば、$64.43の最高値に挑む展開となる。
  • RAINは$0.013の最終サポートを試し、RSIは35まで低下している。
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主要アルトコイン3銘柄が8月最初の週末、いずれも過去最高値(ATH)間近で推移している。UNUS SED LEO(LEO)はATHまで6.5%下に位置し、WhiteBIT Coin(WBT)とRain(RAIN)はそれぞれ13.6%、19.7%下にある。

日足チャートはそれぞれ異なる展開を示す。以下の分析は、週明けまでに新たな最高値を記録できるかを左右する主要な水準を示す。

銘柄価格24時間時価総額(順位)過去最高値ATH日付ATHからの距離突破目標主要サポート
LEO9.71ドル-0.6%89億4000万ドル(14位)10.39ドル2026年5月8日-6.5%10.73ドル9.50ドル/8.90ドル
WBT55.66ドル-0.8%65億6000万ドル(17位)64.43ドル2025年12月-13.6%64.43ドル53.31ドル/50.69ドル
RAIN0.01304ドル-4.2%90億6000万ドル(13位)0.0162ドル2026年6月22日-19.7%0.015ドル、その後ATH0.0126ドル
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LEO、過去最高値まで6.5%に迫る

LEOは5月8日の10.39ドルの過去最高値以降、下降平行チャネルの中で推移してきた。ただし現在は同チャネル上限に迫っており、調整開始後で最も強い位置にある。

LEOは9.71ドルで推移し、過去24時間で0.6%下落している。チャネル上抜けが確定すれば、現在値から約10.5%上の10.73ドルが目標となる。

LEO日足チャート
LEO日足チャート 出典: Tradingview

下値を支えるサポートは2つ。1つ目は0.236フィボナッチリトレースメント水準の9.50ドル付近。2つ目は8.90ドル付近。

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一方、相対力指数(RSI)は方向感を下に示すも中立圏を維持。出来高の減少は分配ではなく蓄積を示し、先月のアルトコインウォッチリストと共通のパターンである。仮に上抜けに失敗すれば、0.618黄金ポケットの7.95ドルが主な下値目標となる。

WBT、チャネル下抜けで58ドルのレジスタンスと攻防

WBTはLEOより難しい展開。5月末に上昇平行チャネルを下抜け、7月6日にレジスタンスとして再確認した。

この再確認タイミングは58ドル付近の水平レジスタンス帯と重なり、以降の反発局面すべてで上値を抑えてきた。したがって、最高値へ挑むにはまず58ドルの回復が不可欠となる。

WBT日足チャート
WBT日足チャート 出典: Tradingview

WBTは55.66ドルで取引され、0.618フィボナッチリトレースメントの56ドル付近に位置している。58ドル回復なら、現在値から約15.8%上の2025年12月の過去最高値64.43ドルを目指す展開。

一方、56ドルを割り込むと53.31ドルと50.69ドルのサポートが意識される。出来高減少とRSIの中立推移は、LEOのチャートで見られる蓄積局面と共通している。なお、WBTは過去11億9000万ドル規模のトークンロック解除時に、同水準で大量の売りを吸収している。

RAINの価格動向、0.013ドルのサポートに注目

RAINは3銘柄の中で最もリスクが高い。6月22日の0.0162ドル過去最高値から下落トレンドが続き、0.015ドル付近のレジスタンス帯を突破できていない。

RAINは0.01304ドルで推移し、24時間で4.2%下落、過去最高値から19.7%下にある。現在は0.0126ドルの0.382フィボナッチリトレースメント付近で最後の重要サポートを試している。

RAIN日足チャート
RAIN日足チャート 出典: Tradingview

この水準を割ると下にはほとんどサポートが存在しない。その場合、5月末のブレイクアウト起点となった0.008ドル台へと下落し、約38%の下落幅となる可能性がある。

RSIは35を示し、弱気領域に近づいている。これは他の2つのチャートには見られない警告となる。一方で、トークンが直近で200%急騰した後の出来高縮小は、蓄積の兆候とも読み取れる。プロトコルが予測市場の上位3位入りしたことが、サポートが維持された場合の新たな起爆剤となる可能性がある。

LEOは最も明確に過去最高値への道筋が見える。チャネル上限からのブレイクアウトだけが必要となる。WBTはまず58ドルを突破する必要があり、RAINは0.013ドルを守らなければ反発の機会はない。週末の流動性の薄さから、先に動いた方が一段と大きく値動きする可能性がある。


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