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アバランチ、月次ユーザーが100万人超|アバクラウドは好調

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アバランチ(AVAX)ブロックチェーンはこのほど、レイヤー1のブロックチェーンネットワークで初となる月間アクティブユーザーの100万人超えを達成した。

アバランチは4月、月間アクティブユーザー84万人で史上最高記録を樹立しており、2ヶ月連続の史上最高記録更新となった。成長の主な理由はアバクラウドで、これはユーザーは自身でプログラムを書くことなくブロックチェーンをデプロイ・スケーリングすることが可能とするノーコードプラットフォーム。アバランチサブネットを使用すると、開発者はカスタマイズ可能なブロックチェーンと専門的なDapps(分散型アプリケーション)を構築が可能。数分で自身のチェーンをテストネットとしてローンチし、数週間でネットワークをデプロイすることができる。同サービスではAmazon Web Services(AWS)のホスティングを活用し、サービスの信頼性を確保している​

Messari

暗号資産リサーチ会社メサーリのレポートによると、2023年の第一四半期のアバランチの新規アドレスは前四半期比56%増加し、レイヤー1ブロックチェーンの中でトップの成長率を記録した。DeFi(分散型金融)データアグリゲーターDeFiLlamaによると、アバランチは現在、トータル・ロックバリュー値(TVL)が約7億ドルで7番目に大きなブロックチェーンネットワーク。

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Shota-Oba.png
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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