トラスティッド

レンディングプロトコルコンパウンドが30%近くの急騰=大口投資家の動向に注目

2分
投稿者 Shota Oba
編集 Shigeki Mori

暗号通貨(仮想通貨)の貸出サービス(レンディング)を提供するコンパウンド(COMP)は3日、前日比29%の上昇を見せた。暗号資産トラッキングサイトのコインマーケットキャップによると、24時間のCOMP取引量は277%増加し、取引量ランキングは17位となっている。

ブロックチェーン分析会社Lookonchainの6月29日のツイートによれば、COMP保有量10番目の大口投資家(クジラ)0x0D5氏は26日に300万USDTをバイナンスに入金、その後1週間で約700ドル分のCOMPを引き出した。同氏はCOMP総供給量の1.7%を保有。これはコンパウンド開発元コンパウンドラボの6月29日のCEOへの起用の発表直後の出来事である。

COMPの他にもDeFi(分散型金融)銘柄の価格も過去24時間で上昇基調となっており、ザ・グラフGRT)は20.6%、ヤーンファイナンス(YFI)は12.3%上昇している。

コインマーケットキャップによれば、現在のCOMPは時価総額ランキング78位に位置している。COMPは国内取引所での購入は不可のため以下の手順が必要となる。

  • 国内の暗号資産取引所で口座開設する
  • Compound (COMP)の原資となる暗号通貨を購入する
  • 購入した仮想通貨を分散型取引所(DEX)または海外取引所に送金し、購入する
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国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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