ドワンゴ、自社の動画サービスである「ニコニコ」にて、NFTマーケットプレイス、「NicoFT」を開始
日本のIT関連企業の株式会社ドワンゴが、自社の動画コミュニティサービスである「ニコニコ」にて、NFTマーケットプレイス、「NicoFT」2023年3月29日(水)より開始することを発表した。
今回新たに開始されるサービス「NicoFT」は、クレジットカード決済可能やガス代無料などといったこれまでNFTの取引を行ったことがない新規のユーザーでも気軽に始められるサービスとなっているそうだ。サービス開始日の2023年3月29日(水)には販売するクリエイターを応援するアイテム「ニコニコパートナーパス」を販売。さらに今後はニコニコで提供している様々なデジタルコンテンツを中心に、随時追加販売していく予定だという。
NicoNFT概要
- サービス開始日 :2023年3月29日(水)
- 対応ウォレット: Metamask / Torus wallet
- ガス代 無料:(ブロックチェーン:Polygon)
- 出品 :NFT発行時の手数料やガス代がかからず、無料で出品が可能
- 購入:クレジットカード決済、日本円の購入が可能 ※購入する際の「ニコニコ」アカウントは不要
- 二次流通 :「ニコニコパートナーパス」や「記念バッジ」などを出品することが可能
また、2023年秋以降には発行元のクリエイターが、二次流通に応じたロイヤリティを受け取ることが可能となる機能NicoFT内の売買であれば、日本円でロイヤリティを受け取ることが可能となる機能も実装してゆくという。
クリエイターの活動を支援するデジタル資産型のアイテム「ニコニコパートナーパス」を数量限定販売
「ニコニコパートナーパス」はニコニコの新たなクリエイター支援を目的として販売するNFTの応援アイテムだ。発行時にクリエイターがデータ上で直筆のサインを入れることにより、世界で1枚だけのアイテムとなるという。また、NFT購入者は「パートナー」として認定され、保有している期間は、応援するクリエイターの実績に応じて自動発行される「記念バッジ」(2023年秋実装予定)を受け取ることができるという。また、「ニコニコパートナーパス」や「記念バッジ」は「NicoFT」上で再販売(2023年秋実装予定)することができ、販売収益の一部はロイヤリティとして発行元のクリエイターに入る仕組みのため、継続的にクリエイターを応援することが可能となっている。なお、発行・販売は、各クリエイター10枚までの数量限定となっている。
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