カシオ計算機は5日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」で新規ユーザーとの接点を広げるため、「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクトを開始し、ユーザーと交流を行うコミュニティをオープンした。コミュニティへの会員権となるNFT「G-SHOCK CREATOR PASS」を23日より日本を含む複数国で初回限定1万5000個を無料配布する。
同社は今回のコミュニティの立ち上げの目的として、成長事業であるNFTとメタバースに焦点を当てたバーチャルコミュニティが立ち上げを通じて新規ユーザー層の拡大を掲げている。第1弾として、5日にDiscordで「VIRTUAL G-SHOCKコミュニティ」を開始。このコミュニティへのアクセス権をNFTで表現した「G-SHOCK CREATOR PASS」が23日から無料配布される。保有者はコミュニティで共創企画に参加できる。
具体的には、NFTのデザインをコミュニティメンバーで決める「G-SHOCK CREATOR PASS カラーデザインコンテスト」が行われる。コミュニティから選出されたデザインは実際のNFTパスとして採用される。このほかにもコミュニティ内でさまざまな活動が計画されている。
プロジェクト詳細:
- G-SHOCK CREATOR PASS(DiscordでのNFT会員権)
- 配布日:23日、12:00(日本時間)
- 配布数:初回1万5,000個
- 対象国:多数、日本からヨーロッパ、アジア、アメリカなど
- 特典:共創企画への参加権
- ブロックチェーン:ポリゴン(MATIC)
同社は8月22日、米国特許商標庁にバーチャル衣服や時計、NFTに基づくや商品の販売に関する商標申請を行っていた。
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