秋田犬保存会公認のスピンオフ企業Meta Akitaは19日、秋田県で発生した記録的大雨による水害・2次災害の状況を受けて、「秋田犬NFT 水害復興支援基金」を設立した。基金の募集はNFTの購入を通して行われる。
同社はWeb3技術を活用し、秋田県創生を目指す企業。同社はこれまでの募金活動は寄付金の横領などの可能性などの問題があったが、寄付金の送受にブロックチェーン技術を導入することで「いつ、だれが、いくら寄付したか」、「いつ、だれに、いくら届いたか」が明瞭になり、寄付の透明性を担保が可能となるとしている。
世界各国からの寄付をで受け付けが可能なため、広く迅速に募金を集められる。これら利便性を踏まえ、同社は本基金への募金に際してNFTの活用に至った。
集まった暗号資産は、メタ秋田が責任をもって秋田県へ寄付を行い、秋田県の管理のもと各種支援活動に使用される。NFTは一口0.01イーサリアム(ETH)から購入可能。19日〜8月31日受付分は9月4日に秋田県へ振り込まれ、9月1日から9月30日受付分は10月4日に同県へ振り込まれる。同プロジェクトの最新情報は、Meta Akita公式サイトまたは、SNS等で随時公開される
秋田県は一連の大雨被害に関し20日、110世帯の162人が依然として避難していると明らかにした。被害が拡大していることから、同日から10月31日まで日本赤十字社秋田県支部長」「社会福祉法人秋田県共同募金会」の二つ口座で義援金を募っている。
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