国内唯一のビットコインを主要準備資産企業メタプラネットの株価が11日日本時間9時現在、売り気配となっている。
同社は10日、ストップ安売り気配を報じられる大幅下落となっていた。米国の景気減速への懸念が広まりつつあり、ビットコインは10日、7万7000ドル台にまで下落したことが売り気配の要因。
Sponsoredトランプ米大統領が6日に署名した、ビットコイン戦略備蓄に向けた大統領令の好影響も短命に終わったと市場は反応。米国株は主要3指数ともに大幅安となると同時に暗号資産市場も大幅に下落した。
東京市場でも、暗号資産関連銘柄の売りが続いている。これにより、メタプラネット以外にもリミックスポインやAIフュージョンキャピタルグループなどが大幅安となっている。