米ビジネスインテリジェンス企業マイクロストラテジーの共同創設者マイケル・セイラー氏が5日、1045ビットコイン(BTC)を買い増しした。ツイッターで発表した。
今回買い増しした額は米ドルで2930万ドル分(約38億円、2023年4月6日時点レート)であり、同社のビットコインの平均取得単価は1BTCあたり、29,803ドル(約390万円)となっている。これは前回3月の平均取得単価29,817ドル比べ、14ドル低い水準となった。2020年よりビットコインの購入を続けている同社が保有するビットコインの枚数は、5日時点で合計14万BTCに到達。加えて同社がこれまでビットコイン購入に使用した支出は41.7億ドル(約5456億円)に上る。
マイクロストラテジーは長期的なビットコインの購入および保持を続けているため、下落相場下で10億ドル近い減損を出し、22年8月にはセイラー氏は同社のCEOとしての地位から退いた。なお、同氏は現在、マイクロストラテジーの会長を務めており、「ビットコインの取得戦略や関連するビットコイン支持の取り組み」に焦点を当てている。
同社は3月、破産したシルバーゲート銀行からを3万4619ビットコイン、およびに同銀行に保持されている500万ドル担保に借り入れていた2億500万ドルのローンを完済。後に6455 BTCの買い増しを実施した。
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