NFTコレクションNakamigos（ナカミゴス）は29日から30日にかけて、急騰した。この間の上昇率はほぼ倍増となる99％超、ピーク時の最低取引価格は0.73ETHを記録。ナカミゴスNFTは29日10時の時点で0.37ETHであったが、直後から約定件数が急増。反落と反発を繰り返しながら上昇。30日8時台、最低取引価格は0.73ETHに達した。その後はやや落ち着き、本稿執筆時点の最低取引価格は0.6ETH。
ナカミゴス（Nakamigos）は、CryptoPunks調のデザインが特徴的な2万点のジェネレーティブNFT（コンピュータによって自動生成されたNFTアート）。ビットコイン創設者サトシ・ナカモト（Satoshi Nakamoto）とスペイン語で仲間を意味するAmigosを掛け合わせた造語。BAYCなどと同じく著作権フリーのNFTであり、商用利用が可能だ。
ナカミゴスは3月23日にダッチオークション（1ETHから始まり10分ごとに0.1ETHずつ下がるオークション形式）でミントされた、比較的新しいNFTコレクション。二次流通も含め、販売初日から4日間で7562ETHの取引高を記録し、話題となっていた。
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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産（仮想通貨）投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto（ビーインクリプト）にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
青森県出身。2021年に暗号資産（仮想通貨）投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto（ビーインクリプト）にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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