NOT A HOTEL DAOは11日、取引所のGMOコインで10月31日から購入申し込みを開始した「NOT A HOTEL COIN（NAC）」について、調達目標金額である20億円を満額調達した。これにより、2024年12月10日現在、国内過去最大規模かつRWA（現実資産）で日本初のIEOとなる。
2024年10月31日のNAC IEO申込み開始以来、全国カ所で開催したイベントや、オンラインでの説明会・AMA・MeetUpを計17回実施し、累計3,000人超が参加した。
これらの場で交わされた多くの意見や要望、「みんなでNOT A HOTELを保有し、みんなで利用する」という新たな暮らし方への期待が、本プロジェクトを後押ししているという。
13日午前11時よりGMOコインでNACの取引が開始され、同日正午12時にNOT A HOTEL DAOのサービス提供がスタート予定。
SponsoredNOT A HOTEL DAOとは
NOT A HOTEL DAO2は、親会社であるNOT A HOTELの「世界をもっと楽しく」というビジョンのもと、「みんなでNOT A HOTELを保有し、みんなで利用する」仕組みを提供する新しいWeb3プロジェクト。「家はひとつ」の常識を超え、WEB3技術を活用して自由で創造的なライフスタイルを実現することが目的。
ユーザーは暗号資産「NAC」を通じてDAOに参加し、NACをレンディング（貸し出し）するだけで、NOT A HOTELの利用権を得ることができるなど、RWAとWeb3技術を融合させた自由で創造的なライフスタイルを楽しむことができる。
NOT A HOTEL DAOは、ビジョンを共有する仲間たちと共に、楽しく豊かな未来を創り上げていきます。
NACトークンの特徴
NACは、Ethereumブロックチェーン上で発行されるERC-20規格の暗号資産であり、以下のユーティリティを提供している。
- 宿泊権の獲得：一定数量のNACをレンディング（貸し出し）することで、NOT A HOTELへの宿泊権を得ることができる
- 支払い手段としての利用：宿泊時の付帯費用や物件管理費の支払いにNACを使用可能
- 限定特典の利用：NAC保有者は、キャンペーンや特典を通じて、さらなる体験を享受することができる
NACを保有し、レンディング（貸し出し）することで「NOT A HOTEL」の宿泊権を得ることができ、宿泊時の費用にも利用可能な柔軟な資産として活用できる。
