Robinhood Chainは7月24日までの1週間のアプリケーション手数料で業界3位となった。稼働開始から4週間のネットワークでは、ミームコインとトークン化資産の取引が並行して拡大している。
ロビンフッドは予測市場にも本格参入し、暗号資産を軸にブロックチェーン、トークン化資産、予測市場の3分野で事業拡大を加速している。
手数料、2500万ドルに到達 ミームコインが現実資産上回る
Robinhood Chain上のアプリケーションは、7月24日までの1週間で2500万ドルの手数料を生み出した。ETH(イーサリアム)が4500万ドル、SOL(ソラナ)が3900万ドルとそれぞれ上回ったが、上位となったのはこの2つのみであるとCryptoRankは報告している。
「Robinhood Chainが3位に入ったことで、近年最も強力なブロックチェーンのローンチ例の一つとなった」とCryptoRankは述べた。
ロビンフッドは現実資産(RWA)のトークン化向けレイヤー2ネットワークを構築した。しかし、直近の動きは異なる様相となっている。Duneのデータによれば、Cash Cat(CASHCAT)がネットワーク上の取引量で首位に立っている。
このミームコインは累計取引回数137万回、累計取引額8億2489万ドルに到達している。トークン化資産も成長しているが、単独で取引されることは少ない。
RWAの日次取引額は7月23日に6110万ドルでピークに達した。うちミームコインとトークン化株式のペア取引が4610万ドル、全体の約75%を占めた。
チェーン上のトークン化資産も拡大した。7月24日時点でチェーン全体のRWA総額は2540万ドルに達し、ローンチ以来の最高となった。トークン化株式が2190万ドルを占める。
予測市場はチェーン外で活発化
ミームコインやRWAの取引が拡大するなか、ロビンフッドはアプリ内で予測市場分野にも本格展開し始めた。米紙ジャーナルは、ロビンフッドがCrypto.comとの協議に入ったと報じている。提携が実現すれば、Crypto.comの「イエス・ノー型」コントラクトがロビンフッドの取引プラットフォームで売買できるようになる。
ロビンフッドは2025年初頭からKalshiコントラクトの提供を開始した。パートナーにはインタラクティブ・ブローカーズ傘下のForecastExやRotheraなども含まれる。RotheraはSusquehanna International Groupと共同事業で運営中である。
ロビンフッドは今後も複数の取引所との連携を継続する方針。Crypto.comとは現時点で合意に至っておらず、協議が合意に結び付く保証もない。
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