ビットポイントジャパンがSBIによる株式の追加取得により、SBIHDの100%連結子会社になることが明らかに
昨日2月14日にSBIグループによって公表された発表によると、SBIホールディングス株式会社は、当社連結子会社のSBIクリプトアセットホールディングス株式会社を通じて、株式会社ビットポイント・ホールディングス(より、当社連結子会社でもある株式会社ビットポイントジャパンの株式の49%を取得し、既に保有している51%と併せて、100%連結子会社化することを明らかにした。
SBIグループは2022年5月12日付ニュースリリースで公表されている通り、ビットポイントの発行済株式総数128,400株のうち51.0%の普通株式を取得し、ビットポイントを当社の連結子会社としていた。
昨日発表されたビットポイントの代表取締役の小田玄紀氏のNoteでは「金融業界における豊富な知見と資金力があるSBIのもとで事業を推進することがビットポイントの事業をさらに伸ばしていくことにも繋がるとの判断に至り、今回の契約締結となりました。」とコメント。
株式の正式な譲渡は年度末日である2023年3月31日付で実行予定だ。
暗号資産取引所を運営するビットポイントは、現物取引やレンディングサービス、ステーキングサービス等の多角的な取引方法を取りそろえていること、そしてBTCやETHのみならず、JMY(ジャスミー)やDEP(ディープコイン)といった多様なアルトコインを取り扱っており、幅広い投資スタイルに合わせた快適な取引をサポートいる取引所だ。ビットポイント買収により、様々なシナジーを発揮することが出来ると考えているとSBI側は文面で述べている。今後のSBIグループの暗号資産事業への動向に注目である。
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