日本発パブリックブロックチェーンのアスターネットワーク(ASTR)代表、渡辺創太氏がCEOを務めるスターテイルラボはこのほど、第三者割当増資に伴う株式割当契約を締結した。これに伴い、同社はソニーネットワークコミュニケーションズより約5億円(350万ドル)の資金調達を行う。
同資本提携を通して、ソニーネットワークコミュニケーションズ渡辺潤代表取締役が新たにスターテイル・ラボの取締役に就任。同資本提携により、両社は互いの専門性を活かし、Web3時代を支えるグローバルインフラの確立を目指して本格的な業務連携の検討を進めていく。
渡辺創太CEOは「ソニーネットワークコミュニケーションズと資本提携の締結を嬉しく思う。ソニーグループはWeb3において世界有数のポテンシャルがある企業だと考えている。Web3キラーユースケースの創出に向けて、ソニーネットワークコミュニケーションズと協働しながらWeb3時代を支えるグローバルインフラを開発していきたい」と語った。
両社は19日のは今年3月より続いてきたインキュベーションプログラムの集大成となる「デモデイ」を開催。渡辺CEOが率いるアスターネットワークは16日、新ロードマップを公開し「Astar2.0」の内容を明かしていた。
スターテイルラボは「数十億人が使うWeb3を構築する」をミッションにWeb3インフラ開発を行うテック企業。日本発のパブリックブロックチェーンアスターネットワークの開発で培われた実績を用いて、プロダクトの開発を行う。
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