国内大手ゲーム企業スクウェア・エニックスは20日、新たにNFTゲーム「シール研究所」をリリースした。このゲームは、同社NFTプロジェクト「資産性ミリオンアーサー」のロードマップとして位置付けられている。
資産性ミリオンアーサーは、NFTの技術的な特徴である「ブロックチェーン上に保有情報が記録され、所有権を明確に証明できる」という点に着目したNFTデジタルシール。
スクウェア・エニックスから2012年にリリースされたオンラインカードゲーム「ミリオンアーサー」のNFT版として、21年10月に販売開始された。
資産性ミリオンアーサーは、これまで第一弾から第六弾、および本家ミリオンアーサーのシリーズ10周年記念販売などを行い、累計12万点以上のNFTデジタルシール売上を記録。リリース当初よりLINEのNFT市場「LINE NFT」で取り扱いを開始し、人気となっていた。
今後、開発力があり、有名IP(知的財産)を持つゲーム企業のWeb3進出がトレンドになると予想されている。スクウェア・エニックスのNFTゲーム事業が、市場にどのような影響を及ぼすか注目したい。
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Shunsuke Saito
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
青森県出身。2021年に暗号資産(仮想通貨)投資を開始後、22年よりライターとして従事。国内暗号資産メディアにてライター・編集を経て、23年3月、BeInCrypto(ビーインクリプト)にジャーナリストとして参画。ビットコイン、NFT、PoSノード、DeFiなどへの投資経験を持つ。
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