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ブロックチェーンノード運用企業Cabinet、Web3事業創出ソリューションを提供へ

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ブロックチェーンノード運用、関連技術開発企業Cabinetは7日、11月からブロックチェーンを活用した新規事業創出に取り組む企業向けの「Web3事業創出ソリューション」を提供する。

ブロックチェーンを利用して新規事業に取り組んむ企業は多いが、ブロックチェーン技術が事業のコアとなるサービスの創出は、ブロックチェーン技術の本質をつかんだ上で、その一番重要な技術要素をサービスに組み込むことで、ユーザーへのベネフィットを提供できるサービスを提供する必要がある。

Cabinet社は、ノード運用やバリデータ運用支援サービスなどを展開するブロックチェーンインフラ企業として、どのような事業がブロックチェーンを最大限活かす事業となるかを常にリサーチしてきた。そのノウハウと、企業が持つ事業領域を掛け合わせて、確度の高い事業の創出をサポーするという。

Web3事業創出ソリューションとは

Web3事業創出ソリューションでは次のようなプログラムを用意している。

  1. ブロックチェーンの基礎技術に関する研修
  2. Weeklyでブロックチェーン関連の最新事例を共有
  3. 新規事業の企画ブレストへの参加、アドバイザリー
  4. 企画書の作成支援、モックアップ作成支援
  5. 暗号資産関連の規制・税制等の専門家とのコネクション
  6. 事業計画作成支援
  7. 事業化に必要な開発リソース、運用リソース、インフラ運用のサポート

さらに、プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)として、プロジェクトの進行をモニタリングしながら、適切な意思決定のサポートを行う。

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Shigeki Mori
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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