DeFi(分散型金融)レンディング・プロトコルのアーベ(AAVE)が26日、暗号通貨(仮想通貨)市場の全面高とともに価格が急騰。トレーディングビューによるとAAVEは前週比で29%上昇を見せている。この他にも複数DeFi銘柄の高騰が見れらている。
オンチェーンデータ分析企業Lookonchainによれば、大口投資家(クジラ)0x5a80は、過去24時間で約25万7,147AAVE(約24億6千万円)を購入。AAVEは同氏のAAVEの複数回に及ぶ購入が終わると同時に価格が下落した。暗号通貨トラッキングサイトコインゲッコーによれば、現在のAAVEの価格は65.01ドルで日足で9.2%下落。時価総額ランキング46位に位置し、ピーク比で90%減している。
アーベコミュニティは6日、アーベプロトコルのステーブルコインGHOのメインネットへのローンチを提案していた。過半数の投票によって承認された場合、GHOステーブルコインは1億ドルの借入上限のもとローンチされる。
レンディングプロトコルのコンパウンド(COMP)も前週比で30%の上昇を見せた。25日にはクジラによるCOMPの移動、大量のETHの借り入れが見られ価格動向が注目されている。分散型取引所(DEX)を提供するUniSwap(UNI)は前週比で20%上昇し、週末相場ではDeFi銘柄の全体の高騰が見られた。