トラスティッド

ACGWORLDSの「TCOM」トークン、Binance Alpha上場

3分
投稿者 Shigeki Mori
編集 Shigeki Mori

概要

  • ACGWORLDSの「TCOM」トークンがBinance Alphaに上場
  • AI活用の二次創作プラットフォームを中心に、暗号資産経済圏の構築を目指す
  • BNB ChainのMVB9プログラム採択や大規模コンテストで認知度拡大を図る
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ACGWORLDSは15日、同社の「TCOM」トークンを暗号資産取引プラットフォームBinance Alphaに上場する。IP×Web3.0プロジェクトにおいて新たなマイルストーンとなる。

TCOMトークンは、同社が推進するアニメやゲームのIP(知的財産)を活用したWeb3.0プロジェクトの一環で、暗号資産市場における新たな経済圏の形成を目指す。

TCOMトークンは、AIを活用した二次創作プラットフォームを中心に展開される。ユーザーは公式許諾を得たキャラクターを活用して創作活動が行え、作品はトークンホルダーの投票によりIPライブラリに登録される。さらに、キャラクターへのステーキング機能を持つ「IPFiステーキングシステム」により、クリエイターとユーザー双方の利益創出が期待されている。

BNB Chain MVB9プログラムへの採択と初イベント

TCOMプロジェクトは、BNB Chainが実施する成長支援プログラム「MVB9」に、500件を超える応募の中から16チームの一つとして採択された。プログラムは、初期段階の有望プロジェクトを支援するもので、TCOMの開発とコミュニティ拡大に資する重要なステップとなる。

プロジェクトの第1弾イベントとして、手塚キャラクター100体を対象にしたWeb3.0二次創作コンテスト「手塚ユニバース」が開催され、約10万人のクリエイターが参加した。この大規模イベントは、TCOMトークンの認知度向上とコミュニティ形成に寄与した。

Binance Alpha上場の意義と今後の展望

Binance Alphaは、成長が期待される初期段階の暗号資産プロジェクトを紹介するプラットフォームで、ユーザーは新規ブロックチェーンプロジェクトに早期アクセスできる。TCOMトークンの上場に伴い、エアドロイベントも予定されており、公式サイトやコミュニティプラットフォームで情報が随時提供される見通し。

ACGWORLDSは、IPとWeb3.0を融合させた暗号資産プロジェクトを通じ、クリエイター支援と新たな経済圏構築を推進する方針だ。

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Shigeki_Mori.jpg
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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