テクノロジー、人工知能(AI)、および予測市場関連企業が2026年前半、過去最高額をワシントンでのロビー活動に投じた。今月提出された新たな連邦開示資料で、その規模が明らかになった。
アンソロピックは連邦ロビー活動費をほぼ3倍に拡大し、オープンAIを100万ドル超上回った。
アンソロピック、連邦ロビー活動でオープンAIを上回る
フィナンシャル・タイムズによると、アンソロピックはロビー活動費を3.53百万ドルにほぼ3倍へ増額した。同社は今四半期、初めて米財務省もロビー活動対象に加えた。
オープンAIも自社支出をほぼ2倍に拡大し、2.22百万ドルと過去最高額となった。新たなモデル公開に関する連邦規制が産業界の最重要課題となっている。企業はデータセンター建設や電力供給などへの影響力強化も狙う。
「ロビー活動の攻勢は規制抑止とともに、政府が産業支援策を講じる積極的な産業政策を求める動きでもある」とAI Now Instituteのアンバ・カック共同ディレクターは述べた。
主要6社でロビイスト324人、Issue Oneが集計
Overall, Issue One counted $41 million in combined spending from January to June. That covers 11 major technology, social media, and AI companies and their trade associations.
この合計は1日あたり約22万6000ドルに相当する。2025年同期間の38百万ドルから8%増となった。
そのうち6社は第2四半期だけでロビイスト324人を雇用した。対象はアルファベット、アンソロピック、メタ、マイクロソフト、エヌビディア、オープンAI。これは米連邦議会議員1.5人に対してロビイスト1人に相当。
第2四半期の支出では、メタが約6百万ドルと最多。アルファベットが5.3百万ドル、マイクロソフトが約3百万ドル、エヌビディアが1.25百万ドルと続いた。
アンソロピックの四半期ロビー活動費は197万ドルで、2024年3月の開始以降、最高額。オープンAIは同期間に120万ドルを支出した。注目すべきは、4年前はアンソロピック、エヌビディア、オープンAIはいずれも連邦ロビイストを抱えていなかった点。
支出はテック・AI企業に限らない。予測市場運営者もワシントンでの活動を強化している。
BeInCryptoによると、カルシは2026年前半ロビー活動費に99万ドルを投じた。外部企業を含めた総額は約180万ドル。ポリマーケットの活動規模はより小さい。
当社YouTubeチャンネルを登録してリーダーや記者の専門インサイトを視聴









