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AWSを基盤とするブロックチェーン・バックエンドサービスmaholaがローンチ

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執筆&編集:
Shigeki Mori

10日 10月 2024年 20:30 JST
Trusted-確かな情報源
  • Crypto Garageは8日、ブロックチェーン・バックエンドサービス「mahola」をローンチした
  • maholaは、企業がweb3ビジネスを立ち上げる上で直面する様々な障壁を取り除くブロックチェーン・バックエンドサービス
  • NFTを活用したロイヤリティプログラム、ブロックチェーンゲームなど幅広いweb3ユースケースのバックエンドとしての活用が可能となる
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ブロックチェーン金融サービス事業を展開するCrypto Garageは8日、ブロックチェーン・バックエンドサービス「mahola」をローンチした。

maholaは、「web3ビジネスをよりシンプルに」をコンセプトに、企業がweb3ビジネスを立ち上げる上で直面する様々な障壁を取り除く、アマゾンウェブサービスジャパンが提供する、AWS(アマゾンウェブサービス)基盤を活用したブロックチェーン・バックエンドサービス。

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従来のWeb2技術と同様に、簡単かつスムーズなWeb3サービスの構築をサポートする。Web2には存在しないノードやIPFSといったWeb3特有の要素を意識することなくサービスを開発できるのが特長。ウォレットの開発やNFTの配布、秘密鍵の管理などもシンプルに実現できるという。

NFT活用からBCゲームまで幅広い活用事例

NFTを活用したロイヤリティプログラム、ブロックチェーンゲーム、NFTマーケットプレイス、DID(分散型ID)/VCなど幅広いweb3ユースケースのバックエンドとしての活用が可能となる。

これまでの主なユースケースとしては、「ETHTokyo 2024参加者に向けたNFT発行」や「DGグループ社員に向けたNFT発行」などがある。「ETHTokyo 2024」では、参加者を対象に、セルフカストディ・ウォレットに向けたNFTを発行し、特典として、イベント会場近くのカフェで使用可能なクーポンを付与した。

DGグループ社員に対しては、NFTを活用して社員の興味や関心を引き出す施策として、社内イベント等でのQRコードやメール、社内報の記事等を通じてNFTの受け取りや転送、利用ができるウォレットを開発。これにより、社員間のネットワークが可視化されただけでなく、社員同士のコミュニケーション活性化したという。

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