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バンダイナムコ、「ガンダムメタバース」を期間限定で第2弾を開催

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ヘッドライン

  • バンダイナムコホールディングスは15日、アニメ「機動戦士ガンダム」をモチーフとしたメタバース「ガンダムメタバース 第2回期間限定オープン」を実施する
  • ガンダムメタバースプロジェクトは、世界中のガンダムファンが集い、語り合い、様々なコンテンツに触れる場を提供するもの
  • ガンダムメタバースでは、ガンプラ世界大会の入賞作品やデジタルクリエイターの作品をデジタルジオラマとして展示するほか、「ビルダーズノート」内の作品も立像として展示される
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バンダイナムコホールディングスは15日、アニメ「機動戦士ガンダム」をモチーフとしたメタバース「ガンダムメタバース 第2回期間限定オープン」を実施する。期間限定オープンの前には、ガンダムメタバースへの優先アクセス権を獲得できる事前登録キャンペーンが開始されている。

ガンダムメタバースプロジェクトは、世界中のガンダムファンが集い、語り合い、様々なコンテンツに触れる場を提供するもの。ファンとともに運営し、発展させることを目指す。第2回期間限定オープンでは、第1弾のフィードバックを基にメタバース空間やコンテンツを更新し、PCブラウザからのアクセスを可能にしている。開催期間は1回目が15日19時から17日21:59分、2回目が22日19時からから24日21:59分までで、事前登録キャンペーンは12日13:59分まで行われている。

1000点以上のガンプラを展示し、ファンどーしのコミュニケーションを促進

ガンダムメタバースでは、ガンプラ世界大会の入賞作品やデジタルクリエイターの作品をデジタルジオラマとして展示するほか、「ビルダーズノート」内の作品も立像として展示。事前登録キャンペーンでは、優先アクセス権の抽選や限定アバターパーツの使用、ガンダムメタバースオリジナルグッズやガンプラを含む関連商品のプレゼントが用意されている。

アバターをカスタマイズし、空間内でファン同士のコミュニケーションを楽しむことができる。作品展示では1,000点を超えるガンプラファンの作品が鑑賞可能であり、ガンプラバトルデモやカードコレクションルーム、AIシステム搭載キャラクター「メロウ」との会話が楽しめるメロウエリアなど、多彩なコンテンツが用意されている。同社は23年10月、ガンダムメタバースの第1弾を開始。同年11月には同メタバースガンプラの3Dデータのハッキング可能性を指摘されていた「ガンダムメタバース」について、データが漏えいしたと明かしていた。

令和5年版情報通信白書によれば、日本のメタバース市場は令和8年度には1兆42億円まで拡大すると予測されている。総務省の事務局資料によると、令和12年度には国内メタバースのユーザー数が1750万人まで増加するとみられている

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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