Basecat(BASECAT)は過去24時間で2,034%急騰し、時価総額は1,720万ドルに達した。ローンチ以来の上昇率は1万2,000%を超えた。
このトークンは青い建築用ヘルメットをかぶったアニメ調の猫をモチーフにしており、実用性は明記されていない。本日、2つの重要な動きが重なり取引が急増した。
BASECATの上昇はどこから始まったか
BASECATの取引は、GeckoTerminalのプールデータによれば、8月15日にUniswap V4で開始された。価格は8月16日に大きく上昇し、時価総額は100万ドル未満から2,035万ドルまで急騰した。
このラリーはきょうも続いている。最新データでは、BASECATの時価総額は本稿執筆時点で1,720万ドルとなった。ミームコインはローンチ以来1万2,000%超の上昇を記録している。
取引は直近の急騰を中心に集中している。過去24時間、買い注文は3万539件、売り注文は2万6,994件で、合計5万7,533件の取引が行われた。ネット買いは約17万2,260ドル、総取引高は2,467万ドルに上った。
ただし、BASECATにはロードマップや製品化に関する主張はない。コミュニティ運営のサイトでは、そのコンセプトをわかりやすく説明している。
「BASECATはシンプルだ。青いヘルメットの小さな猫をテーマにしたBase上のミームトークン。作られた実用性もなく、偽りのロードマップもない。ストーリーはコミュニティが作る」と、サイトに記されている。
BASECATはなぜ急騰しているのか
BASECATが急騰する中、最も注目される疑問が浮上している。なぜきょう4桁台の上昇となったのか。GeckoTerminalは、この動きの理由としてGateとCoinbase Walletでの上場を挙げている。
ただし、BASECATの市場は時価総額と比較して流動性が限定的だ。流動性は約53万9,700ドルで、1,720万ドルの時価総額に対し、保有者は約1万200人となっている。
取引高が大きく流動性が限定的な場合、価格の振れ幅が増す傾向にある。そのため、トークンの急騰は、買い圧力の勢いが弱まると一気に急落するリスクもはらむ。
BASECATの動向は、新たにローンチされたミームコイン全般の傾向とも重なる。SNS上の注目や短期売買が、わずかな時間で急激な時価総額拡大につながりやすい。
たとえば、PLUMBERは8月、暗号資産X(旧Twitter)上での議論がバイラル化し、1万%超の上昇となったが、その後急落し大半の上昇分を失った。これは、注目度依存のミームコインラリーが高いボラティリティを伴うことを示す一例だ。
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