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バイナンスジャパン、国内P2P暗号資産送金を開始=ビットコインなど56銘柄に対応

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ヘッドライン

  • 暗号資産の個人間送金サービス「Binance Pay」が日本国内でもサービスを開始した
  • ビットコインを含む暗号資産合計56銘柄に対応する
  • 今回はBinance Japanを利用するユーザーによる個人間送金機能(P2P取引)のみの提供となる
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暗号資産取引所最大手バイナンスの日本法人バイナンス・ジャパンは26日、日本国内においてユーザー間送金機能(P2P取引)「Binance Pay」の提供を開始した。ビットコイン、BNBなど56銘柄での個人間取引が即時にできるようになる。

Binance Payの機能・特徴は主に4つ。

  • Binance Japanを利用するユーザー間においてビットコインを含む暗号資産合計56銘柄で簡単に送金もしくは受け取りをすることが可能
  • Binance Japanのユーザー同士であれば、送付先ウォレットアドレス等の入力を必要とせず、受取り相手のユーザーID(UID)、Eメールアドレス、電話番号、または、QRコードのスキャンのいずれかの方法で暗号資産を即座に送ることができる
  • 銀行を介さないため手数料が発生しない
  • 24時間365日対応していることから営業時間を気にせずに利用できる

Binanceグローバルでは、2021年にBinance Payをローンチ。これまでに12億件以上の決済を処理し、個人間送金(P2P取引)と店舗での支払い等を合わせて累計1530億ドル超(決済金額ベース)にのぼる利用実績を有するという。

国外では、個人間送金(P2P取引)では300以上の暗号資産に対応し、店舗での支払いにおいては80以上の暗号資産に対応している。

バイナンスジャパンが提供するinance Payは、日本国内の第1弾として、Binance Japanを利用するユーザーによる個人間送金機能(P2P取引)のみの提供となる。

関連記事:バイナンスコイン(BNB)価格予測2024/2025/2030

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Shigeki Mori
大阪府出身。日本では雑誌編集者、読売テレビ広報記者、豪州では日系メディア編集・記者などを経てフリーに。日本とオーストラリアで20年以上、ジャーナリスト、編集者、翻訳者、ウェブプロデューサーとして活動してきた。近年は暗号資産関連の記事の執筆や翻訳、コンテンツ・マネジメントを行っている。
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