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ビットバンク、暗号通貨GRTを取り扱い開始へ=国内初上場

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暗号通貨(仮想通貨)取引所のビットバンクはザ・グラフ(GRT)を15日より、取扱いを開始する。ザ・グラフの取り扱いは日本初の事例となる。

同社はザ・グラフの取り扱いにより合計30銘柄の暗号通貨を取り扱うことになる。同社はGRTの取扱いを記念し、取引手数料無料キャンペーンを開催。

以下詳細

  • キャンペーン開始日:GRTの取扱開始日6月15日
  • キャンペーン終了日:2023年7月13日 午前11時59分

ザ・グラフの取扱いに伴い、同社レンディングサービス「暗号資産を貸して増やす」もGRTの募集を開始する。

ザ・グラフとは

ザ・グラフとは、ブロックチェーン上のデータをインデックス化し、検索システムを提供するプロジェクト。ネィティブトークンGRTは、ステーキング報酬率の決定および検索利用料等を決定するためのガバナンス投票および、検索利用料の支払い等に使用することが可能。現在のGRTの価格は0.097357ドル。2021年に記録した最高値2.84ドルより96.57%下落している。暗号通貨トラッキングサイトのコインゲッコーによるとGRTは現在、時価総額8.7億ドル。ランキングでは43位に位置している。

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Shota Oba
国際関係の大学在籍中に国内ブロックチェーンメディアでのインターンを経て、2つの海外暗号資産取引所にてインターントレーニング生として従事。現在は、ジャーナリストとしてテクニカル、ファンダメンタル分析を問わずに日本暗号資産市場を中心に分析を行う。暗号資産取引は2021年より行っており、経済・社会情勢にも興味を持つ。
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