BlackRockのiShares Staked Ethereum ETF(ETHB)は、ナスダックでのデビュー初日に1550万ドルの取引高を記録した。これは同資産運用会社にとって、ステーキング機能を備えた初の暗号資産ファンドとなる。
BlackRockは世界最大の資産運用会社であり、既に2つの暗号資産ETF(iShares Bitcoin Trust(IBIT)およびiShares Ethereum Trust(ETHA))を運用している。
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重要ポイント:
- ETHBのデビューはSolanaステーキングETFの初日記録に及ばず、初日にははるかに大きな出来高を記録した。
- 同ファンドの手数料免除は、資本流入を呼び込むための戦略的な措置である。
- BlackRockのETFにステーキングを組み込むことで、ETH利回り戦略への機関投資家の参入が加速する可能性がある。
詳細:
- ブルームバーグ・インテリジェンスのジェームス・セイファート氏は、ETHBの初値動きを「1日目ETFローンチとして非常に非常に堅実」と評した。
- ETHBは0.25%のスポンサー料を設定し、上限25億ドルまでの資産については初年度は0.12%に割引される。
- Bitwise Solana Staking ETF(BSOL)は、昨年10月のデビューで5600万ドルを集めた。
- BSOLは、取引開始1週間で約4億1700万ドルの資金流入があった。
- REX-Osprey SOL + Staking ETF(SSK)は、昨年7月の初日に3370万ドルの出来高を記録した。
全体像:
- IBITは550億ドル超の資産を保有し、ETHAは約65億ドルを運用していることから、BlackRockの暗号資産ファンドへの機関投資家の需要が強い。
- ステーキングETH ETFは、これまでスポット暗号資産しか選択肢がなかった伝統的投資家にとって、利回り型の新たなカテゴリを開く。