プロトレーダー向けNFT市場Blur(ブラー)は6日、最新アップデートを施したBlur V2のサービス提供を開始した。Blur V2ではガス代(取引手数料)が従来比50%減となるほか、NFTの属性(トレイト)やレア度(レアリティ)に応じた入札機能Trait bittingを実装した。これにより、NFTトレードにおけるユーザー体験向上が見込まれる。
これまでブラーではNFTコレクション全体に対してのみ入札が可能であったが、新機能Trait bittingでは、任意の属性やレア度をユーザー側で個別に設定し、入札することが可能となった。なお、一部のNFTコレクションに関し、Trait bittingでNFTを購入した場合に入札ポイント(Trait Bidding Point)が付与される。対象となるNFTコレクションはクリプトパンクス、DeGods、Miladyなど。同ポイントは将来的に、BLURトークンのエアドロップ報酬率に影響を及ぼすと思われる。
ブラーでは2月14日、BLURトークンの初回エアドロップを実施。同日から第2回エアドロップ・キャンペーン「シーズン2」を開始していた。現在もシーズン2を開催中で、トークンエアドロップの期日は未定。この間、プラットフォーム利用の頻度・取引額に応じて、エアドロップ報酬率を決定するロイヤリティポイントの付与を行っている。
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