暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは21日正午より、Immutable(IMX)・ApeCoin(APE)・Axie Infinity(AXS)の取り扱いを開始した。IMXが上場するのは国内初。APEはビットバンクに続く2例目となる。
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— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) September 21, 2023
本日9/21より #Coincheck にて 3通貨取扱い開始🙌
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✅ Immutable(IMX)<国内初>
✅ ApeCoin(APE)
✅ Axie Infinity(AXS)
詳細はプレスリリースをご覧ください。https://t.co/X7Pw9lekwO pic.twitter.com/YnZ2At1V3T
コインチェックのWEBとモバイルアプリで送金、受取、購入、売却が可能。Coincheck販売所での取引も設定。ただし、現時点でのCoincheck取引所での取扱いはないという。Coincheck貸暗号資産サービスとCoincheckつみたても利用が可能だ。これらの通貨は22日より、Coincheck NFTでも決済オプションに追加される予定となっている。
3つの新規銘柄の概要は以下の通り。
- Immutable(IMX): Immutable Xのレイヤー2スケーリングソリューション。主にイーサリアムの拡張とNFTの無料ミントに焦点を当て、手数料やステーキング、ガバナンス投票にも対応。時価総額ランキングは8月現在で52位に位置している。
- ApeCoin(APE): ApeCoin DAOが運営し、エコシステム内決済やゲームアクセス、ガバナンスに使用される。時価総額ランキングは8月時点で53位に位置している。。
- Axie Infinity(AXS): NFTゲーム「Axie Infinity」のガバナンストークンとして活用される。開発や運営方針のガバナンス投票、ステーキング、特定のセールやオークションへの参加も可能となる。時価総額ランキングは8月時点で48位に位置している。
NEM(XEM)の販売所での取引は中止へ
同社は22日より、Coincheck販売所でのNEM(XEM)の購入・売却と、CoincheckつみたてでのNEM積立を一時停止する。これはNEMの流動性が低下している現状に基づくもの。同取引所ではNEMを含むすべてのユーザー資産は安全に管理されており、送金と受取は今後も通常通り行える。しかし、一時停止中のCoincheck販売所でのNEM(XEM)の購入・売却は、指定した数量や金額によっては制限がかかる可能性がある。売買を行う際は、金額の調整を行ってからの操作が推奨される。
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